●柔らかい頭
最近、IQを扱ったクイズ番組やゲームがヒットしているが、解答には柔らかな頭を要求される。
たぶん火付けは任天堂DSの「脳トレ」だろう。
この系統のゲームは数年前からPalmでしかもフリーソフトで出回っていたのだが、やはり大々的なCMとゲーム機を軸にしないと世間には広まらない物なのだろう。
まぁ今回はそれはさておき
今日のエントリはそういう思考的な譬喩表現の「柔らか頭」ではなくそのものズバリ物理的な「柔らかな頭」である。
先日のエントリ「叩いて揉む」にある通り、肩こりが酷いのでしばしば叩いたりツボ押ししたりしているが、
肩がほぐれてくると普段は意識していない、その上の方の凝りのが気になってくる。
肩がほぐれても首筋から後頭部の方の血の流れが悪いと結局は肩に血が停滞してしまう。
やはりメンテナンスするならば全身に渡ってまんべんなく血の流れがスムーズになるよう心がけたい。
とはいえ後頭部はメンテナンスがなかなかしにくい。
背中ツボ押し器の「ケンシロウ1号」で時々押してみるものの、長時間押し続けるにはちょっとやりにくい場所であったりする。「イモキン」で叩いたのでは脳細胞を壊しそうで怖い。
ツボ押しの解説書のように指で押しても石のように固く凝っているのが解り、ちょっとやそっとではほぐれそうにない。
どういうわけか昔から頭の中の血が滞っている様子を想像すると昔から赤黒いドロドロした固まりが頭蓋骨の裏側にビッシリ張り付いているイメージがどうしても離れない。
これをどうにかサラサラとした新鮮な血流にしたいものだと思うわけである。
ちょっとグロい話だが脳蓋をカパッと外してドロドロの脂まみれになった脳を洗浄液に浸して綺麗にして戻せばだいぶスッキリサッパリするのでは、とそんなことすら想像してしまうのである。
実家にたまたまあった中山式快癒器に頭を乗せてみると後頭部の首の付け根にツボにピッタリはまってものすごく「痛・くすぐったい・気持ちよい」。
4つ玉に頭を乗せてツボにフィッテングして左右にグリグリしばらく動かしてみる。
こういう物は「気持ちよい」から「痛い」になった時点で止める物だが、1時間経ち2時間経っても「痛い」にはならない。
よほど凝っていたのだろう、挙げ句の果てはすっかりリラックスしてそのままスヤスヤと眠ってしまった。
久しぶりに長時間、昼寝をして、久しぶりに多くの夢を見た。
ここのところ、夜は熟睡して夢は見なかったのだが(憶えていないだけかもしれないが)もしかしたら凝った血とともに夢の方も固まっていたのかもしれない。
そんなことを想像してしまうほど実に様々な夢が放出された感じだった。
だいぶツボ押ししたつもりだったが起きてからも後頭部にちょっと熱を帯びているもののまだ凝っている実感はある。
私の場合メンテナンスするときには集中してしつこくやる。
掃除と同じで、今まで手つかずだった散らかった部屋はまず徹底的に綺麗に掃除し上げるのと同様である。
本来の状態に戻してからその上で日頃のメンテナンスは予防程度に行うのである。
おかげで頭の血の巡りが良くなるとだいぶスッキリした感じになる。
集中力も高まった感じである。
4時間くらい続けているのだがまだ完全に凝りがほぐれていない感じである。
じっくりメンテして「柔らかい頭」にしようと思う。