●アナログ仕事
ここのところまた絵の描けない日が続いている。
上の作品もこの状態のまま半年くらい経ってしまったorz。
描こうかなと思っても、雑務の方に気が行ってしまってなかなか絵筆を握るまではいかない。
本来なら制作中のものは公にしたくないのだが、なかなか描く気が起きない現状では埒があかないので活を入れるためにも途中途中でブログに載せてゆこうと思う。
モチベーションを高めるために展覧会にも足を向けている。
余談だが、「受胎告知」はレオナルドにしては下の草花の描画など若干仕事が粗い気もしたのだが、そのことを職場の後輩に言うと「スゲー!スカイさんはレオナルドにまでダメ出しをするんですね!」と半ば呆れられた。
しかし、良い悪いの価値判断が明確なだけで、何にでもダメ出しをしているわけではないのだよプンプン。
油彩でしっかりと描きたいと思いつつも、後片付けが大変で(放置を許さないのはアクリルも同様である)空いた時間で手軽に制作を進められる透明水彩にしている。
ただ、水彩の場合は即興的で、計算してトーンを出すようなじっくりした描き込みには向かない。
また一番トーンの明るい白は紙の地をそのまま使うため、後からの描き直しがやりにくく、エスキースではなくこれを本作品にしようとする場合かなりのテクニックが要求される。
顔料の発色や堅牢性などの特性もよくよく頭に入れておく必要もあるので、それもここで備忘録としてまとめておこうと思う。
あと描いているときはとかく主観に陥りがちだが、デジカメに撮って記録としてみると自分でも驚くほど客観的に判断できる。
バランスよく制作を進めるためにも時には突き放す行為も必要である。
