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2007年10月11日

●Webサイトは近いうちになくなる -インターネットへのアクセス方法の変化

Webサイトは近いうちになくなる--インターネットへのアクセス方法の変化

webサイトはHTMLをブラウザが描画して見るもの、と思っていた時代がそろそろ終わりに近づいている。

Web標準が提唱され、HTMLはXHTML+CSSとなり、今までソースを汚していたTABLEタグ、イメージ情報等は排除され、HTML自体が純粋にデータと意味のみ記載されたマーキングアップテキストになってきている。

利点でもあり欠点でもあるのだが、wwwに公開されているもの、というのは基本的には全て「もっていく事が可能なデータ」である。いままでも、正規表現等を駆使して、目的のサイトをスクリーニングする事ができたのだが、各サイトによりバラツキがあり、統一のフォーマットというものがなかった。

しかしホームページの多くがblog化されたことにより、今多くのwebサイトは一定のフォーマットにより決められた書き方をされている。

上記したようにHTMLがデザインを切り離し、フォーマット化されたことにより、システムでのparseがより容易になった、また正しくマークアップされたデータであれば、自動で文章のプライオリティ等も計る事ができる。

そのURLに何が書いてあるか、何がいいたかった事なのか、という情報はそのサイトを表示せずとも、システム側で取得し、把握し、生成することができる。

webデザインは正念場だなと思うし、ブラウザというものがいつまでこういう形をしているかわからない。blogを見る事に特化した、アプリケーション等は今でもすぐ作れるのだ。

中略

タイムリーな話題として、先日発売されたiPod touchに搭載されているyoutube閲覧アプリケーションというものがある。Youtubeに行かずとも、快適に動画を検索し、閲覧する事ができる。

Webサイトがなくなる、というのは直近の話ではない。企業サイトやブランディングサイトがあり、視覚で楽しむwebデザインというものに価値がある以上はなくならないかもしれない。

しかし、より情報にアクセスしやすくデザインされた端末、アプリケーション化の流れは近いうちに訪れるだろう、と僕は思う。

上の記事を読んでみて、ここ1年くらい感じていた、見せるサイトから使い勝手の良いサイトへの流れは一般的に広まっているのだと感じた。

とくにPC以外の端末で閲覧するケースが増え、それらのデバイスへの対応が牽引材料となって、サイトにはより使い勝手の良さが要求されるのだろう。

やたらと重いFlashサイトなど1度見たら、飽きてしまうことが多い。
それより、中のコンテンツに注力して、更新作業がし易く、閲覧の軽いサイトの方がリピーターを増やす要因になるだろう。

要は見かけにばかり凝って「いったい何を発信するのか」という基本を忘れると本末転倒であろう。

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