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2008年05月23日

●VMware Fusion

会社と自宅ではMacのみで運用していて、WindowsはBootCampでインストールしている。

ただWindows単体で起動することは滅多になく、MacOSX上でParallels Desktopというアプリケーションを使用してWindowsを併用起動していた。

会社ではスExchangeSaverでケジュール管理をしているため、その確認のためだけと言っていいほどの用途なのでそれほどのパフォーマンスが必要ない。

その割にはWindowsVistaUltimate+Office2007Proを入れているのは何だかもったいない気がするけど、時々、自社製品のデザインのためベータ版を確認したり、スクリーンショットを取ることもあるので、致し方がないのだろう。

ただ、運用当初から感じていたことはMacProの4コアを使用している割に、なんだか動作が重いのである。

スケジュール管理程度ならそれほど気にならなかったので、そのまましばらく使っていた。

ところが、最近になって3D制作熱が再発し、昔使っていたZBrushというアプリケーションを使用するため、どうしてもWindowsのパフォーマンスを良くする必要に迫られてきた。

ちなみに昔使っていたZBrushはMac版で、今でもPowerBookで動作するのだけど、未だインテルマック対応の物が出ていないので自宅、会社どちらも起動ができない。

インテルマックで使用するにはどうしてもBootCampなどでWindowsを起動させてその上でWin版のZBrushを使用するしかないのである。

でも、BootCampとはいえ、私の基本的な使用方法はWindows単独で起動させることはなく、あくまでも「Mac上で動くWindowsOS」なのである。

基本はMacでWinはUpDate以外はネットにも繋がない。

よくよく調べてみると、Parallels Desktopはシングルプロセッサしかサポートしないらしい。

これではMacProの4コアも1コアしか使用していなかったということで、なるほどパフォーマンスが低いわけだった。

前置きが長くなったが、Parallels以外にもインテルマック上で高パフォーマンスでWindowsを動作させるアプリは存在する。

それがVMware Fusionというもので、こちらはなんと、マルチプロセッサをサポートしている。

試しに会社のマシンにインストールして動作させてみたとkろ多プロセッサの動作が生きて、Parallelsに比べてサクサクと動作する。

マルチプロセッササポートだけでも有りがたかったのだが、このFusionというソフトはBootCampを介さず独自に仮想領域を作成して多OSをインストールすることが可能なのである。

これは昔のVatualPCと同じような動作の仕方だけどさすがにインテルマックになってからインテルネイティブなWindowsOSが過不足無く動作する。

しかもBootCampではサポートされていない昔のOS Windows2000をインストールすることも可能なのである。

ZBrush自体Windows2000から動作が可能であり、どうせなら軽いOSで動かしたいと思っていたんだけど、BootCampがXP以上でないとインストールできないため泣く泣くXPのパッケージまで入手してしまっていた。

Fusionに変えて昔使用していたWin2000Proをインストールした。

もう8年も前のOSなので、もともと128Mbでもサクサクに動く。

あの煩わしいアクティベーションもなく精神衛生上も良い(正規パッケージからインストールしたXPやVistaでもParallelsで起動すると不正品の被害者扱いされて、しばしばというより常々憤慨する。どうやら欲に曇った色眼鏡には正規ユーザも犯罪人に映るらしい。)

まして全メモリの1/2である2GB割り当てているのでこりゃサクサクに動かないわけがない。

Win2000は見かけに華がないのが難だけど、XPだってVistaだって決して気持ちの良いインターフェイスではない。

むしろ趣味の悪い下手な厚化粧よりスッピンの2000の方がまだ好印象ですらある。

加えて、唯一と言っていいほど起動するアプリがZBrushなのである。

全面、あの個性的なZBrushワールドに覆われるため、裏でどんな醜いOSが走ろうと気にもならないのである。


080522

Windows2000上でZBrushを起動しながらCINEMA4Dを動作させて、iTunesでBGMを流しながらDiabloをプレイ中の画面。

これでも全くパフォーマンスに問題がない。

ちなみにZBrushでこの程度の頭部モデリングなら球体から3分で行える。

Parallelsでコーヒーエンスモードという機能はMac←→Winの併用がシームレスで有りがたかったが、Fusionは単一ウィンドウというだけで、マウスポインタもシームレスに動作してファイルのドラッグアンドドロップも可能である。

Fusionを使えばMacパテ上に仮想ディスクファイルを生成するだけなので、BootCampも必要なく、XPをインストールしてあるWinパテを消そうと考える今日この頃である。

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