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2009年03月11日

●壊れたUSBメモリの修復にOS9?

先ほど、オキニのUSBメモリの調子がおかしくなり、フォーマットすら受け付けなかった。

たぶん取り外しを忘れたまま抜いたりしていたので、何かアプリケーションに使われているファイルがあるため フォーマットをするための取り外しができない旨のメッセージが出てしまう。

ディスクユーティリティで修復もフォーマットもできないとなると、あとはターミナルからコマンドを使って「sudo rm -rf /Volumes/USBメモリ名」とやってみたが、やはりこれもアプリに使われているから消去できないよとの冷ややかな対応。

なにかアプリ側で握っているのかと、アクティビティモニタで確認するもそれらしい動きはない。

それならと、Macの起動時に コマンド+s キーを押し続けてターミナルモードで起動してrmコマンドを打ってみたが、それも受け付けない。

やはり、実際は握っているアプリなどないのである。

う~ん小容量の安いUSBメモリならいいのだけど、数ヶ月前に奮発して買った8GBのステンレス製なのでどうしても直したい。

ここで普通の人ならWindows機に接続してそこでフォーマットをすることも試すだろうけど、あいにく直接Winを動かすマシンはない。

全部MacOSX上でVMWare経由なのである。

直接MacOSX以外で動くOSマシンは・・・・

と考えてふと思い出した。 PowerBookG4 TiがOS9起動するじゃんと。

さっそく起動ディスクをOS9にして、恐る恐るくだんのUSBメモリを差し込んでみる。

すると読めないからフォーマットしていい? とのダイアログが出たので、「もちろんいいよ。」とフォーマットボタンを押す。

するとあっけないくらい簡単にMacOSフォーマットのUSBメモリができましたとさ。

あとはすっきりした。USBメモリをもう一度OSXにつないでMacOS拡張フォーマットへ

無事に読み書き削除のできるUSBメモリが蘇った。

まずは良かった良かった。

2009年03月09日

●miniノートMac


090309

お外に持ち歩きマシンに軽いMacOSが動くマシンが欲しかった。

PowerBookG4を復活させたものの、華奢ではかないチタンボディとその割に重い重量には常に持ち歩きには神経を使わされる。

とかいってMacBookAirは高価なのである。

そこで、通称「貧者のMacBookAir」を作ることにした。

素材はDELL Inspiron Mini 9 。

いわゆるネットブックというやつである。

ただ、1035gの軽量さに加え、2GBのメモリ、SSD採用、ファンレス、LED液晶と最新の技術がバランスよく収まっている。

しかも価格が安い。ちょうどキャンペーン中で安くかったので思わず注文した後さらに安いアウトレット品が出ていたので、そちらに変更した。

構成は、2GBメモリ、32GBSSD、英語配列キーボード、Ubuntuモデルそして何より色がチェリーレッドと申し分ない内容だった。

まぁキャンペーン品はSSDが64GBと大きめなのだが、そのうち128GBの大容量のものが安価で出回るはずであるから、その時点で取り替えればいいと思う。

そもそも、ネットブックには軽い作業しかさせないので、32GBもあればとりあえずは間に合うのである。

念のため、8GBのマイクロSDと付けたままでもほとんど出っ張らないUSBアダプタを別途に用意したので、データが増えたらそこに移動すればよい。

さて、OSXのインストールである。

通常は別途USB接続のDVDドライブを用意するところだが、USBメモリを使ってのインストールも可能なのでそちらを選択することにする。

USBメモリは2つ用意する。

1つめはBIOS書き換えのためのLinuxが走る小容量のもの

2つめはMacOSX LeopardのリテールDVDが丸ごと収まる大容量のもの

まず、1つめの2GBUSBメモリーでLinuxブートに作成。

これはWindowsを用いる。

フォーマット形式はFAT32で行う。

つぎにネットからSyslinux-3.72.zipをダウンロード。

これはUSBで走るLinuxのファイルである。

ダウンロードしたzipファイルを解凍。

解凍したフォルダをCドライブ直下に置き、名前をsyslinuxに書き換える。

その中のwin32ディレクトリにsyslinux.exeという実行ファイルがあるのを確認。

Windowsのスタートメニューから "ファイル名を指定して実行"というコマンドを選択。

"c:\syslinux\win32\syslinux -ma e:"と入力し"OK"

前半のc:\syslinux\win32\syslinux はCドライブ直下に置いて先ほど確認したexeファイルを名前で

-ma はオプションコマンド

最後の e: はUSBメモリーのディレクトリを指す。

私の場合eドライブだったが、人によっては f だったりと違う場合があるので「マイコンピュータ」で確認する。

これで、USBメモリー内にWindowsからは見えない「syslinux.exe」という1個のファイルが作られる。

ここからは普通にMac環境で作業できる。

USBメモリをMacのデスクトップにマウントして、ネットから最新のBIOS書き換え環境をダウンロード。

現時点では DellMiniBoot123v8.01.iso.zip が作成日2月2日の日付で最新なので迷わずコレを選ぶ。

何でも、この環境も日進月歩らしく、今ではほとんど不具合なく動くという。

ダウンロードしたZipを解凍して、その内容のすべてを先ほど作ったUSBメモリーへコピーする。(ただしsyslinux.exeは上書きしない。もっともファイルにロックがかかっているのでロックを外さないと上書きできないようになっている。)

これでUSBメモリから起動できるBIOS書き換え環境ができた。

2つめMacOSX LeopardインストールUSBメモリーの作成。

これは簡単である。

MacOSX Leopard DVDディスクからディスクユーティリティを使用してディスクイメージの作成。

メニューの「復元」コマンドで復元元にそのイメージファイルを選び、復元先をUSBメモリーに選択する。

7GB超えのファイルなので、これには少々時間がかかるが、無事に検証も終わって、MacOSXインストール起動可能なUSBメモリーが出来上がる。

ちなみにこれは普通のMacでも使えるので光学ディスクドライブのないMacBookAirなどでも使えるだろう。

さて、これで仕込みはOKである。

DELL Inspiron Mini 9は小さなボディにもかかわらず、USBポートが左右に3つ備えている。

左側にLinux起動用のUSBメモリーを差し込み、右側にMacOSX起動用のUSBメモリを差し込む。

DELLノートの電源スイッチを入れる。

起動中、DELLのロゴが表示されている間に

0キーを押すとオプション起動ドライブの選択画面「Boot Menu」が表示される。

その上から2つめの「USB Storage」をアローキーで選択

Enterキーを押すと、1つめのUSBメモリーから起動が始まる。

プロンプトが現れて、インストールディスクの入っているドライブのIDを聞かれる。

たぶんここで通常にDVDからインストールならば 9f と入れるところだが、USBメモリーのIDは違うので、その時点でEscキーを押して、有効なドライブIDを確認する。

私の場合は81だった。

81入力しリターンを押すと、ドライブ名である「MacOSX install DVD」と名前が表示されるので安心してさらにリターン。

再起動して2つめのUSBメモリーからMacOSXのインストール環境で起動する。

あとは通常のMac機器のインストールと同じ手順で良いのだが、一つだけ中がある。

インストールの前にディスクユーティリティを起動し、標準で2つに分けられているパーティションを1つに設定。

次にパーティションイメージ画面の下にある「オプション...」ボタンをクリック。

3つのラジオボタン選択の一番上 「GUIDパーティションテーブル」を選択。

フォーマット形式はMacOSX拡張フォーマット(ジャーナリング)形式でフォーマットする。

ディスクユーティリティを終了し、通常にMaxOSXをインストール。

ただ、非力なマシンなのでなるべくオプションは外すようにした方がよい。

他国言語を外し、プリンタドライバーを外し、X11を外してインストール。

結構な時間がかかって、インストール終了。

噂ではここでインストールに失敗しましたとのメッセージが出るはずなのだけど、現バージョンでは成功したと表示された。

再起動ボタンで再起動。

起動できないので、ここでまた、0キー起動でUSBメモリからの起動を選択。

LinuxBIOS書き換え環境からの起動になるので、ここでもう一度起動ドライブのIDを選ぶ。

結果から言うと、なぜか内蔵SSDの番号も81だった。

81と入力して再起動。

この次はちゃんと内蔵SSDからインストールされたMacOSX環境で起動できた。

ただし、起動直後ではまだこのmini9のハードに会わせた環境になっていないので、実際は1024×600の解像度なのに800×600と判断されて横長に表示される。

1つめのリナックスのUSBメモリー内にあるDELLMini9Utils / DellEFIを起動するとこのハードに合わせた設定環境がインストールされる。
インストール後再起動すると、今度はちゃんと1024×600の解像度で表示されるようになった。

後は普通にMac環境を整えればOK。
  無線マウスをつなげても快適に動くし、マックのコマンドキーはウィンドウズキーではなくてAltキーに割り当てられている。これはコマンドキーがスペースキーの隣という位置関係を重視したみたい。表示と違うもののこっちの方が使いやすい。ウィンドウズキーはOptになる。

2009年03月01日

●PisocaでBlogPhotoの管理

先日、のFlickrでBlogのイメージ画像を管理するというエントリをしたが、iPhoto09からのアップロードがローカルアルバムとサーバーセットの写真枚数が合わず、ちょっと不安定な印象を受けた。

もちろんブラウザからアップすれば、普通に使用できるのだと思う。
そうでなければ、これだけ世に広まっていないだろう。

ただ、快適な運用方法を考えたとき、Flickrよりむしろ、Googleの写真サービスのPisocaの方が快適なのではないかと思えた。

現在Googleのサービスはメールやリーダーやドキュメントを利用している。

もちろん、これに各種検索や地図も含まれる。

ここは1IDで使い回せるサービスの方が都合がよいと思えた。

Pisocaにはサーバーにアップロードする専用ソフトがあり、それを利用すると、まるでFinderの操作のようにサーバーに写真をアップロードできる。

また、iPhoneにもアルバムからそのままアップできるソフトが無料に存在してるので、PCを介さなくても撮った側からサーバーにアップロードが可能である。
もちろん、そのソフトからFlickrへのアップも可能だけど、アップのたびにIDとPASSを要求される。
Googleの場合はGmailで常時ログインしているので、後はスルーで運用が可能である。  

なので、メインイメージサービスをPisocaを使用することに決めた。

ブログに使っているレンタルサーバーからダウンロードしたイメージをすべてPisocaにアップロード。

そのイメージ個別のアドレスをブログエントリのタグに埋め込んで、表示を確かめる。

これで、レンタルサーバーのダイエットになればと思う。

●SSDとNewバッテリーでPowerBookG4 Ti復活

外での執筆作業用にノートブックが必要である。

気分を変えたい時や、集中したい時はノートブックが良い。

自宅のデスクトップで、どうしても気分が乗らないときなどは、環境を変えるため、喫茶店などで作業することがある。

また、文章を執筆する時などは、iMacの大画面より、小型の画面の方がより集中できる。

外だけでなく、家の中で気軽に持ち歩くには、軽く使い勝手の良い、MacBookAirが良いと思った。

そこで購入のタイミングをみるため、毎日、最低価格をチェックしていた。

15万円を切ったら購入しようとみていたが、151500円をを底に反発し、また値が上がってしまった。

もちろん1500円くらいは折れれば良いと思うかもしれないが、こういうものは自分に課した約束事なので、たった1500円でも妥協はしない。

かえって、反発したことで、まぁ今は縁のない機種だったのだろうと判断した。

そもそも、ネットブックが5万円くらいで購入できる今日日、はたして軽い作業をさせるためのマシンに15万円が妥当かどうか?そんな根本的な疑問もあった。

それで、最近では全く使っていなかったPowerBookG4 Tiを復活させる案が浮かんだ。

これは、MacOS9が単独で起動できる、最後のノートブックマシンである。(公式には...)チタニウムを使った珍しいマシンで、デザインもとても気に入っている。
2003年に購入以来、2007年秋に今のメインマシンである、iMacを購入するまで約4年半以上にわたって仕事や個人使用で第一線で活用していた。メモリはフルの1GBにして、HDDは標準60GBをはじめ、200GBまで段階的に拡張していった。

復活にはまずはバッテリを新調する。

さすがに6年も使用するとバッテリがヘタっている。
大事に扱っていてもコンセントを抜いて5分もするとスリープ状態になる。
また、コンセントなしでシャットダウンからの起動は起動途中のデスクトップが見えるか見えないかという時点で、マシンが息絶えてしまう。

徹底的にコードレスでどんな環境でも、スタンドアローンで駆動することが最低限の条件である。
それには新鮮なバッテリが必要なのである。

また、どうせ復活させるなら、現在の技術を取り入れて、以前よりスピードをアップしたいものである。

今ならHDDの代わりにSSDも選択が可能である。

SSDの特徴として、もともと消費電力は少なく、読み書きが早く、物理的な回転部品がないので静音、振動にも強いというまさにモバイル向けには夢のようなストレージである。

価格も昨年末から下がり始め、今では十分に購入検討できるまでになった。

ネックは容量が少ないこと。

ただし、メインマシンには2007年型アルミiMac 24inchがあるので重い作業はそちらに任せて、もっぱらネット閲覧やテキスト原稿打ち、せいぜいプレゼン用のビジネスソフトの操作程度で容量やスペックはそれほど必要はないのである。

SSDの候補から使用スペックと値段を考慮に入れて64GB のものを選択した。
32GBのものでも十分なのだが、SSDの初期設計でデータの読み書きスピードが遅いとの情報があり、64GBの方を選択した

先日届いたので、久しぶりに裏ぶたを開けて、HDDからSDDに交換作業を行った。

インストールするOSに悩んだ。
スピード的にはTigerが良いのだろうけど、小さな画面を使い勝手を良くする 、Spaseなどの機能やそもそもiPhoneSDK等の最新の開発環境は最新のOSでしか、インストールできないため、Leoperdを選択した。

丁度、OSX10.5.6、iLife 09、iWork 09をワンパッケージにした、MacBoxパッケージが発売されたのでそれを購入した。

複数のマシンにインストールするために、ファミリーパックを選択した。

PowerPCなので最新のGaragebandは動かないが、iWork 09などのビジネスソフトを中心に環境を組んだ。

幸い、画面の大きさは15インチで1280×854と余裕があり、集中して作業するには十分な大きさである。
また、フルキーボードも打ちやすく作業が楽である。

Leoperdの高速化は図るさまざまなTipsを施して、現在(重量以外は)ほぼ満足いく環境ができあがったように思う。