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2009年05月20日

●Ubuntu 9.04 Netbook RemixをVMWareFusionで動かす

Ubuntu9.04desktopエディションはインストールファイルがisoのため、簡単にVMWareFusionでインストールできる。

iMacにインストールしてみてサクサク動作する様子に好感触を得て、ぜひMacBook Nano環境にもインストールしたいと思っていた。

Ubuntuにはdesktopエディション意外にもNetbook Remixというものが存在する。

これはNetbookの小さい画面用にカスタマイズされたものらしい。

推奨CPUを見てもAtomとなっているので、そもそものビルドが最適化されているのではないかと推測する。

どうせDELL Mini9にインストールするのなら、より快適に動作するエディションの方が良い。

ところが、ダウンロードファイルを見ると.isoではなく、imgファイルとなっている。

これはCDなどのドライブを持たないNetbook用にUSBメモリーからインストールできるようにとの配慮からなのだが、これが要らぬお世話である。

元々USBメモリーから起動して使用するように作られた.imgファイルをVMWareFusionはインストールイメージとして認識してくれない。

しかたなく手順通りにUSBメモリーへimgファイルを展開してみた。

以下ターミナル作業の備忘録メモ

diskutil list

#インストール用USBメモリーのdiskナンバーを調べる。

diskutil unmountDisk /dev/diskN

#USBメモリーのアンマウント Nは任意の数字

sudo dd if= /.img PASS of=/dev/diskN sb=1MB

#.imgからUSBメモリーへのコピー

eject /dev/diskN

これでインストール用のUSBメモリーが出来上がったが、肝心のVMWareFusionがUSBメモリーからのBootをサポートしていない。

仕方がないので、最初に戻って、.imgファイルをvdiファイルに変換することにする。

これにはSUN供給のVirtualBoxのツールを使う。

VBoxManage convertdd ubuntu-9.04-netbook-remix-i386.img ubuntu-9.04-netbook-remix-i386.vdi

とりあえず、今日はここまで。

サクサクVMWareFusion上で動くUbuntu9.04を夢見つつ...。

●特急列車はなぜ早いか?(その仕事はなぜ遅いか?)

特急列車はなぜ普通列車より早いのか?

途中停車駅がすくないから。ですよね。

では、なぜ途中停車駅がすくないのか?

それは早く進むために、そう決めたから。ですよね。

じゃあ、なぜ君たちの仕事は遅いのか?

各駅停車の仕事

仕事が遅々として進まない。それなりに能力がある人が集まっていても、そういうことはよくあります。

それって、まさに各駅停車状態になってるからじゃないでしょうか?

すこし進んだと思ったら停車して、計画を見直したり、やり方を調整したり。途中で誰かが「これって何だっけ?」と質問してくるのに答えたら、別の人が「えっ、それってこうだと思ってた」なんてことになって、1から認識あわせをしなおすことになったり。

結局、一直線にゴールに向かってひた走れれば、それほど時間がかかるわけでもないはずなのに、各駅停車で度々スピードを緩め、立ち止り、あれこれ調整や確認やらの必要があるために、一向に仕事が進まなくなってしまう。もちろん、停車したり発車したりは走り続けるよりエネルギーの消費も激しいので、その点でもだんだん速度そのものも出なくなるのではないでしょうか?

特急列車の仕事

ですので仕事を早く進めるコツというのは、途中で速度を緩めずにすむよう、あらかじめ途中で止まらないための計画をしっかりしておくことだと思います。

途中下車したい人は乗せなくて済ませるために、最初に認識合わせに時間をかけたり、議論すべきことはしっかり最初の時点で議論しておくのです。最初の計画の時点で、どこで停車するのかということとそれ以外は停車せずに進むということが可能になるよう、計画を立てるのです。途中で止まらないのだから、とうぜん、途中で問題が発生しないよう最初の時点で問題をつぶしておくか、次の停車駅まで問題を保留できるように計画を立てておく。

仕事が進まないのは計画の段階でそういう時間をかけずに、あいまいな状態のまま、発車してしまうからです。とりあえず進めてみて出なりで問題をつぶしていけばいいとか考えていたら、それは各駅停車でしか物事は進まなくなります。

仕事が遅いのは、そういう先のことを想像して、仕事を組み立てるということができないからでしょう。先々のことを想定したうえでの段取りの能力が低いんですよね。


DESIGN IT! w/LOVE より

昔から、「段取り八分に仕事二分」とか「考えるは平時のこと、事に及んで間髪入れず」とか先輩に教わってきたけど、やっぱり仕事の流れというのはそういうことなんだろうとつくづく思う。

同じ結果を出せるなら、より早く処理が出来た方が良い。
これは紛れもない事実である。そのためPCもよりクロックの高い物の方が高価な価値判断となる。

月給仕事だからと言ってグダグタ夜中までやったとしても、決して褒められたもんじゃない。
しかも内容に汎用性がない手垢まみれのようなものは、醜悪以外の何者でもないと思う。

やはり先々を想像し想定した上で物事を進める能力、一見関係なさそうな物を組み合わせてシナジー効果を生み出すという企画力というのは、より手早く仕事を進める上で大切なスキルである。