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2014年08月23日

●365日のシンプルライフ

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365日のシンプルライフ

フィンランドからやってきた 「人生で大切なもの」を見つけ出す365日のモノがたり

フィンランド人の若者が、失恋をきっかけに、自分の持ちモノすべてをリセットして行なった365日の“実験”生活。

監督・脚本・主演を務めたペトリ・ルーッカイネンの実体験から生まれた「とにかくやってみよう!」のアイディアが、映画という形になった。

登場する家族や友人は全てホンモノ、ペトリを中心とするリアルな人間関係と日常生活に起こるドラマが、北欧ジャズシーンをリードするティモ・ラッシーのサックスに乗って、軽快に綴られていく。

2013年のフィンランド公開時には、多数の“実験”フォロワーが生まれ、若者の間で一大ムーブメントとなった。

観るだけでは終わらない“自分ごと”映画

ペトリは、毎日「自分にとって必要なモノ」を考えながら、倉庫から1つずつモノを選んでいく。自分のモノを一旦預けて、その中から選んでいくという行為は、過去の自分を否定せず、未来の自分につなげていくこと。その中で生まれてくる「幸せになるために、人生で大切なものは何か?」という問いが、自然と観る者に投げ掛けられ、ふとモノと自分の関係性を考えてみたくなる。この映画は、観るだけでは終わらず、“自分ごと”としていくことに醍醐味がある。

フィンランド式シンプルライフ

「ムーミン」やサンタクロースの国として知られているフィンランドは、常に幸福度ランキングの上位で、世界有数のシンプルライフの国。自分でモノを作るDIYやリペア・リユース・リサイクルは当たり前だ。2年前に始まった人気イベント「クリーニングデイ」(※別項目参照)のような、モノ・ヒト・コトを効率的に楽しく循環させる場など、サステナブルなシステムをデザインするのが上手い。フィンランド人はよく森に出かけ、夏はモノがないサマーハウス(これも自分で作る)でゆったりと過ごし、自分自身を取り戻すことを大事にしている。本作から垣間みることができるフィンランドのシンプルなライフスタイルには、私たちの暮らしを豊かにするヒントがある。

 ニュースで見かけてなにやら楽しそうだったので観に行ってきた。 以前から経験の上から身の回りの物が多すぎるとコルステロールと同様に快適な生活を送る上で害になると考えていた。
 実際にシンプルに徹した生活を心がけているが、思い立ったた時に身の回りの整理をする程度である。
 この主人公はそれには飽きたらず、文字通り裸一貫から始めるところに興味があった。
 当初は個人的な記録として撮ったものらしく、すべての日数を追ったものではなく気が向いたらのようでブログの更新と同様、本人の気分次第なところがあって正確な心の動きをなぞったものではなさそう。  なので一つの映画作品として観るとなんとかまとめた感じで、完成度はそれほどでもないが、本人の意志の強さが映像を通してよく表れてていてそれが観る人に共感を呼んでいるようだった。 低予算でもお金を払ってみてみようという強烈な個性とアイディアが感じられる。

 この映画を観に、およそ10年くらいぶりに渋谷の駅を降りた。 首都高お速道路で近くを通る際に変化する駅周辺を観ることはあるのだが、こういう機会でないとなかなか行かないものだ。
  相変わらず騒がしい街である。
 それでも帰りは、昔よく通ったセンター街の桂花ラーメンで食事をして帰った
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 オーディトリウム渋谷
 ここの映画館はなにか大学の学園祭を思い出させるようなささやかな場所だった。
 8月23日は16:30開始回の終了後にトークショーに書籍『断捨離』の著者である、やましたひでこさんがゲストできていたらしい。 あいにく用事でその回は観られず、その直後の回になった。
 予想通り前の回は満席で立ち見も出たらしい。
 おかげで次の回が10分ほど開始時間が遅れたが、『断捨離』のハンドブックがもらえて、またゆっくり座って観られたのでかえって良かった。




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