先日からどうもアクセスカウントが規定外に増える日があった。
普通はカウンターはどれほどの多くの人が訪れてくれたかかぞえる物だが、私の場合は承認された以外のアクセスに対する監視になっている。
ごく一部の親しい友人にしかアドレスを教えていないのだが、アクセスログを解析をしてみるとどうやらこちらが承認していない人が閲覧しているようだ。
ちょっと怖いので、やはりブログサイトを移動して、セキュリティその他をもう一度見直すことにする。
それほど閲覧を制限するほどの内容かといえばそんなにたいしたものでもないのだが、そもそもそういう問題ではない。
ネットに公開しているブログとはいえ、これは個人の極私的な日記であり、メモなのである。
なので、見ず知らずの赤の他人やこちらの想定外の人に見られるのはあまり気持ちの良いことではない。
ブログブームでそのあたりが曖昧になっているが、これが普通に付ける日記帳だと想定すると相手構わず見せることが出来るだろうか?
私にとってブログはごく親しい友達の間での交換日記のような物だと考えている。
よく知った親しい友人ならば読んでもらえれば嬉しいし、いろんな意見も聞くことが出来る。
書く方も張り合いが出てくる。
コメントについてはパスワードを設けて書き込みが可能な形にいずれしてゆきたい。
昔のリアルな日記と違い、ネットの普及で距離を気にせずに、自分の普段思っていることを書きつづれる気軽さがある。
忌憚なく自分の書きたい事が書けるという事を第一に考えたいので、足かせになるような不安要素は極力消してゆきたいと思っている。
それならば、パスワードを設けて制限すれば良いのでは?という考え方もあるが、ブログを閲覧するのにいちいちパスが要求しては友人に不便な思いをさせてしまう。
だいいち、私自身が自分のブログを見るのにいちいちパスワードを要求されるのも煩わしいと思う。
見る人が意識することなく自然な流れでスムーズに閲覧できて、しかもちゃんと制限がかけられる方法があればよいのだが、決定的な物が見つからない。
しかたがないので、ここしばらくは不審な解析結果が出たら移動するしかないようだ。
