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そりゃないだろう、Volume Logic。

iTunes用のオキニプラグインでVolumeLogicというものがある。
簡単に説明するとiTunes用のソフトアンプのような物で、仕組みが解らなくても使ってみると音が如実に変わるのでたぶん誰でも納得してくれる物だと思う。
とくに古い録音の物ほど音楽が活き活きとしてくる感じで、古いアルバム大好きな私としてはいつしか手放せなくなった。
会社の女の子にも薦めてみたのだが、「うちのiTunesVer7ではインストールできなかった」とのこと。

「へぇっ?」と意外に思ってインストールに何か手違いでもあったんじゃないかと、詳しく聞いてみた。
というのも、自宅のVolumeLogicがiTunes7でちゃんとインストールされて動いていたからである。
もっともVolumeLogicがインストールされていたiTunes6をVer7にアップデートしただけなのだが。

きっとver7に合わせたインストーラーが配布されているのじゃないかと、VolumeLogicの公式サイトを訪れてみた。
そこで私は驚愕の事実を判明した。
そもそもiTunes7で動くVolumeLogicはまだこの世に存在しないのである。
たとえインストールしても、動作はしておらず効果は全くないとのこと、対応版は未だ開発中で、それまではiTunes6
のままお使い下さいと書かれてあった。
いままでちゃんと動作してくれたいた物だと思っていたのに「そりゃないだろう、Volume Logic」と思わずつぶやいた。
まぁ今回はApple側のiTunesの仕様変更が原因なんだけど・・・。

Shuffleは壊すは、VolumeLogicは無効にしてくれるは、まったく今回のリリースは踏んだり蹴ったりである。

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