MENU

ちょっとばかりのCSS変更

MovableTypeのバージョンを3.3.3にアップしたので、テンプレートが編集できないバグから解放された。

そこで、前エントリにも書いたとおり、今年の目標の高齢者にも優しいサイトを目指すべく、XMLとCSSをいじってみた。

とはいっても、もともとコンテンツを読ませる(自分にとっても使いやすい)サイトでデザインしていたので、それほどの変更はない。
まず本文の文字色が淡く読みにくいとのご指摘にお答えするため、ほんのちょっとだけ文字を濃くした。(あまり変わりないかもしれないけど)

もともと貼り込む写真にへんなイメージがつかないようにサイト全体はモノトーンを基調にしている。
(写真専用のサイトならバックは黒にして写真が映えるようにするのだけど、こちらは読み物主体だからあくまでも白地に暗色の文字にしてある。)

ただ、モノトーンだけで構成すると本文内にリンクタグを埋め込んだときに本文との違いがわかりにくい。
(普通ならリンク部分はアンダーバーで表示されるのだが、本文内にアンダーバーは文章が読みにくくなるので避けている)
そこでリンクタグの埋め込んだ文字にはちょっとだけ青味のある文字にした。
リンク部分にマウスを重ねたときのロールオーバーの色は彩度の高い赤に変えアンダーバーを表示させてみた。

また、カレンダー周りの色遣いちょっとだけ変えてみた。
元々色気の全くないサイトだったので、ポイントに色をつけるだけですこし違った印象になった。

このあたりを、凝り出すと気づいたときにはサイト全体が色物よりになってしまうおそれがあるので、なるべく押さえてゆこうと思う。

書体はできればいつも私がブラウザに指定しているモリサワの新ゴシックで固定したいのだが、一般的ではないので、ゴシック系の指定しかできない。
(そのうちCSSにFontを添付して表示をそれに固定する技術ができるかもしれない。 それができればデザインの時に意図とエンドユーザの目にするものに大きな違いはなくなってゆくだろう)

そもそも、Mac環境は良いのだけど、いざWin環境で閲覧すると気が滅入るくらい文字が汚くなる。
XPですら文字のレンダリングエンジンが貧弱でジャギった読むに堪えない醜いものになってしまう。
Vistaでその辺が解消されるといいのだが、一般に広く使われるまで少し時間がかかりそうだ。(ゲイツOSが広まること自体には嫌悪感を感じつつも、醜いインターフェイスが少しでも解消されることは歓迎である。 しかし今更だが何であんな醜い不格好なOSがシェアの殆どを占めているのだろう???謎である。)

今年はMovableTypeの拡張機能を利用してさまざまな機能を持たせてゆこうと思う。
いろんなアイディアがあるのだが、それらを実現してサイトの変更が完了した時点でこのブログのタイトルも「SKYNET’s EYE」から「SKYNET’s SYNAPSE」に変更する予定である。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次