1817年ストロマイヤーとハーマンによって発明された(製造法は科学者ジャネットの貢献による)カドニウム顔料からは、それまで画家のパレットに欠けていた黄色、鮮やかな赤の色相が得られる。
これらの顔料は、カドニウムを含有する亜鉛鉱から得られる。
この鉱石を焼くと、カドニウムの豊富なカワが得られる。
これは異極鉱(カラマイン)といって、これから色のついた粉末が採取される。
この顔料は光にきわめて強く、混色しても安定している。
乾燥性は十分(赤のみ中程度)
堅牢性の点では明るいカドニウム黄(特にレモン・カドニウム)にはしばしば過剰な硫黄が含まれているためシルバーホワイトと混色を避けるなどの注意が必要である。
Winsor & Newton社
品名 : カドニウム・イエロー・カドニウム・オレンジ
含有化学成分 : Cadmium zinc sulphide / Cadmium sulphoselenide
品名 : カドニウム・レッド
含有化学成分 : Cadmium sulphoselenide

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