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一杯の幸せ

昨日は用事で都心の方まで足を運んで、用事を終わらせたのが夕方ごろだった。

一昨日が妹のマシンのメンテでほとんど眠っていなかったので、もう、その頃は意識がブッ飛びそうだった。

そんなフラフラの状態のまま帰りたくもなかったので、近所の友人宅でコーヒーでも頂いて覚醒させてから帰ろうと連絡したら、幸い居たのでよかったよかったと伺った。もちろん、ただ単にコーヒーを恵んでもらいに間抜け面で訪れたわけではない。

先日、友人宅でセットアップしたPCの環境で、大事な設置を忘れていたことを思い出したからだ。

自分がせっかく設定しても、抜けがあったら、不具合の元になるかもしれず、それが気になって仕方がない。

ちょうど、靴の中に紛れ込んでしまった小石のように折に触れてその存在を意識させられる。しかし、その時は、コーヒーで意識を覚醒させることがメインで、マシンの設定は2の次であった。

友人宅ではちゃんとした、美味しいレギュラーコーヒーを出してくれるので、これはとても重要なファクタであった。

これが不味いコーヒーを出すところだったら、そもそも寄る気になっていたかどうかは怪しい物だ。

注)あくまでもその時の惚けた意識で思い出していたかどうかという事で、決して寄りにくい場所というわけではない。むしろ、

意識の覚醒 → コーヒーが飲みたい → 近所の友人宅 → そうだっ!マシンの設定がまだだった。

という思考の流れで見てもらえれば、ほぼ正確であろう。なので、コーヒーをもらって覚醒して、少し設定作業をして休んだら、早々に引き上げるつもりだったが、おしゃべりしているうちに、夕食を食べに行き、映画を一本観て、気付いてみたらまた終電だった…orz深夜に帰ってきて、夜風で身体が冷えたことと、身から花粉を洗い流すためにお風呂に入って、お酒を一杯飲んで、昼間の用事で頼まれ仕事があって、それが急ぎのため、ある程度まで作業したら夜中の3時半だった。

もう、その時はとても眠くてとてもブログなど書く余裕もなかったので、「まぁ、明日でもいいや」と床に就いて、即、熟睡した。

そんなわけで、今日は月曜日の昼になってようやく日曜日分のブログを書き始めている。

まぁ、こんな日もあるさ、と大目に見てください。最近、どういう訳か、コーヒーがとても好きになってしまった。

朝起きてからの、一杯に至福を感じるようになった。

夜の至福の一杯はもちろんアルコールだが、朝にも「これっ!」と感じられる物ができたことはとても幸せなことである。それでも、それほど量を飲む方ではない。

だいたいマグカップに1杯半くらいである。

最初の1杯で起床後のまだ覚醒していない意識の隅々にカフェインが行き渡る快感を感じる。

これが夜のお酒ならば疲れた身体の隅々にアルコールが行き渡る快感になる。

まさに五臓六腑に染み渡る感覚で、それがカフェインかアルコールかの違いだけである。

アルコールでもコーヒーでも飲み過ぎは身体に毒だと思うがこの最初の1杯は確実に「百薬の長」であろう。コーヒーとは言っても、それほど厳密にこだわることはない。

ただ、KeyCoffeeのスペシャルブレンドの粉を紙フィルタを使って、煎れているのだけである。

だから値段もとても安い。煎れた後のコーヒーの粉はこれで消臭効果があるそうだ。

だから生ゴミの袋に入れておくと、嫌な臭いを消してくれる。

この無駄のない合理的な感じがとても気に入っている。

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