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仮面ライダーの変身ベルト

060207

仮面ライダーの変身ベルトをリアルに再現した大人のためのおもちゃが登場

かつて一世を風靡(ふうび)した仮面ライダーの変身ベルトがリアルに再現され、大人のためのぜいたくなおもちゃとして発売されることになった。そのあまりの出来栄えに、初代ライダーも大興奮した。
1971年の放送以来、国民的大ヒットを記録した特撮ヒーロー番組「仮面ライダー」。
変身に使われる仮面ライダーの変身ベルトは、当時の子どもたちのあこがれだった。
この変身ベルトが、仮面ライダー誕生35周年を記念して、リアルに再現され、発売されることになった。
値段は3万1,500円で、ターゲットはリアルタイムで放送を見ていた30代から40代の男性。
開発したのは、自らも仮面ライダーファンという「バンダイ」の斉間伸雄さん。
斉間さんは「技術的なことでいうとLED、光るフラッシュLED。回転する残像で、目の錯覚の残像で風車を再現している」と話した。
この商品を1号ライダー・本郷 猛を演じた藤岡 弘、さんに見てもらうと、「僕の青春のメモリーというか思い出が、青春がよみがえるというか、熱くなりますね、気持ちがね。あの当時は命懸けでトライしていたから」と絶賛していた。
そして、「時代的に親子の会話が少なく、家族のきずなが断たれている…。これをもとに家族のきずなが深まって、会話が増えるといいですね」と話した。

すごいなぁ、実際に撮影に使われていた物は回転するときは手書きのアニメだったのに、こちらはその雰囲気を出したまま本当に光って回るんだもんな。
音まで出ている。
3万1,500円とはこの手の物としては良心的な価格設定だろう。
バンダイ が本気で売り出していることが伺える。
小学時代に売り出していた物は買ってはもらえず、持っている人はクラスでも1人か2人くらいしかいなかった。
そういう当時欲しくても手に入れられなかった層がターゲットなのだろう。
なんだか幼児期のトラウマ克服の精神治療みたいだ・・・。

ただし、私の場合は普段使える実用品でないと欲しいと思わないたちなので、店頭で手にとって光らせて回らせて、ニヤついて終わりだろう。
これが映画「TombRaider 」でアンジュリナー・ジョリーが着けていた髑髏バックルのベルトならば普段でも使える?ので欲しいかもしれない。

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