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会社でHHKB Pro

071106 04

最近は新しいプロジェクトが始まって、まずは企画書や提案書など文章を書く仕事が多い。

もう少し進めば具体的な個々のデザインにまで落とし込めるて、イラレなどでの作業が主になるのだが、その説明にも詳細な文章を付ける。

だいたいテキストを入力する比率は現在、会社:自宅 で 8:2くらいである。
だったら、比率の大きい方で快適にテキスト入力ができる方が良いと考えて、自宅←→会社のキーボードを交換することにした。

もっとも会社の初代HHKBも自宅のHHKB Proもどちらも私物だから、どう交換しようが勝手なのだけど。

自宅の個人使用の方に良い物を持っていきたい気持ちはあるけど、一年の内、起きて活動している時間を考えると、会社で活動している時間帯の方が圧倒的に多いし、その活動の結果が様々な影響を及ぼすことを考えると、やはり、会社の環境こそベストに整えた方が効率的だし理にかなっていると思えるのである。

初代HHKBと現在の静電容量無接点方式HHKB Proでは同じHHKBとはいえ、若干のキーストロークの違いがある。
HHKB Proの方がキーが軽く、ストロークが深い。
なので文章を考えながら入力する時は、キーのポジションに手を置いたまま考えているので、キーストロークに遊びがある方が、気分的に楽なのである。
初代の場合ストロークが浅いので、ちょっとした弾みで意図しない入力が起こる場合がある。
まぁこの辺の慣れの問題だと思うし、初代に慣れた人には、Pro版はストロークが深すぎて高速入力ができないと感じられるのにも納得できる。

私の場合は、初めてのHHKB体験が 無接点方式のPro版でこれを4年以上使用してこれに慣れてしまっている。
初代とPro版のキー配置は同じだし、基本思想も同じなのだが、そのちょっとした違いが実際使う上で結構気になってしまうのである。

まぁとにかく、紆余曲折の末、会社の入力環境はこの上ない物になったわけだし、もしも自宅での初代HHKB環境に不満が募るようであれば、その時はもう一台HHKB Pro (現在は2)を購入するしかないだろう。
でも、次は是非、Bluetoothによる、無線キーボードの方が良いな。

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