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元旦早々の革工作

昨日は元旦という事で菩提寺に参詣し、その足で東急ハンズへ行ってきた。
元旦というのに営業とは中の人は大変である。
革素材売り場でオレンジの革とワインレッドの革紐、紐を通す穴を空けるタガネを購入して帰宅。
素材を手にしたら、一気に作業しないといけない。
鉄は熱いうちに打てである。
材料・道具が揃ってそれで安心して数ヶ月放置なんて事はママある事である。

さて革素材を任意の大きさに切って 100102_01.jpg  

タガネで長辺の両側を1センチ刻みに穴を空ける。 100102_02.jpg  
これで何を作っているのかというと・・・

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昨年末に英国から取り寄せた愛車Bromptonのフレームガードである。

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1時間弱の作業でまぁ満足の行く仕上がりである。

持ち運びのグリップになったり、折り畳んだ時のリアタイヤがフレームの下側に当たり傷が付くのを防ぐ役割である。
自転車なんて傷だらけになって当たり前だろうという思われるかもしれないが、Bromptonはご覧の通りお座敷自転車である。
もちろん外で乗って走るが、基本は室内管理である。
頑丈なクロモリのフレームとはいえ、どこか過保護にしたくなる、そんな自転車なのである。
オキニの赤いフレームにオレンジとワインレッドの組紐が綺麗に映えて、意図通りである。

おかげで元旦だというのにトントン木槌を叩いていたり、革紐を編んだり、一体俺は何をやっているのだろう?とふと振り返ることもあるが、まぁ一気に仕上げて一安心である。

本当は年賀状のお返事に水彩画を1つ仕上げなくてはならないのだが、絵筆を握るのは久しぶりでなんだか弾みがつかない。

でも明けて本日、夕方から一気に仕上げて無事に送る手配ができた。
さて、明日から2日間、泊まりの小旅行である。

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