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冷え性

 自慢ではないが冷え性である。
 それも、半端ではない。
 昔、「自称冷え性」の女の子と素足を重ねたとき「何っ!これ!冷たぁぁい!」って思わず叫ばれたほどの冷え性である。
 生来の低血圧に自律神経系が追い打ちをかけているのだと思う。

 毎年この時期は辛く、床に入ってからも足が全然温まらず寝付けないこともある。
 親はそんな冷え性を心配してか「意識を集中すればそこに血が通って自ずと暖かくなる。」と教えてくれたが、足先にいくら意識を集中しても一向に暖まる気配がない。
 きっと理力(フォース)の力が弱いのだと思う。
 だが長年の訓練の甲斐もあり、ようやく手の指先までは温めることをマスターできた。
 しかし、問題の足の指先は未だに無理である。

 仕方がないのでまず手に意識を集中して暖め、その暖まった手を使って足を温めるという自分の体のことなのに、各パーツごとに別々にメンテナンスするへんてこな状態になっていて、何だかなぁ~と思う今日この頃である。

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