先ほど、オキニのUSBメモリの調子がおかしくなり、フォーマットすら受け付けなかった。
たぶん取り外しを忘れたまま抜いたりしていたので、何かアプリケーションに使われているファイルがあるため フォーマットをするための取り外しができない旨のメッセージが出てしまう。
ディスクユーティリティで修復もフォーマットもできないとなると、あとはターミナルからコマンドを使って「sudo rm -rf /Volumes/USBメモリ名」とやってみたが、やはりこれもアプリに使われているから消去できないよとの冷ややかな対応。
なにかアプリ側で握っているのかと、アクティビティモニタで確認するもそれらしい動きはない。
それならと、Macの起動時に コマンド+s キーを押し続けてターミナルモードで起動してrmコマンドを打ってみたが、それも受け付けない。
やはり、実際は握っているアプリなどないのである。
う~ん小容量の安いUSBメモリならいいのだけど、数ヶ月前に奮発して買った8GBのステンレス製なのでどうしても直したい。
ここで普通の人ならWindows機に接続してそこでフォーマットをすることも試すだろうけど、あいにく直接Winを動かすマシンはない。
全部MacOSX上でVMWare経由なのである。
直接MacOSX以外で動くOSマシンは・・・・
と考えてふと思い出した。 PowerBookG4 TiがOS9起動するじゃんと。
さっそく起動ディスクをOS9にして、恐る恐るくだんのUSBメモリを差し込んでみる。
すると読めないからフォーマットしていい? とのダイアログが出たので、「もちろんいいよ。」とフォーマットボタンを押す。
するとあっけないくらい簡単にMacOSフォーマットのUSBメモリができましたとさ。
あとはすっきりした。USBメモリをもう一度OSXにつないでMacOS拡張フォーマットへ
無事に読み書き削除のできるUSBメモリが蘇った。
まずは良かった良かった。
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