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石垣島ーその1

070512

7:55集合

8:55フライト予定が9:00に

ひさしぶりの飛行機だったが未だに離陸のGには馴れない。

11:30 那覇空港着

30分ほどターミナルで待機

ご飯を食べるほどの間ではなかったのへ売店でサンドイッチを買う。

そこから石垣島の空港までは、小さな飛行機B-737でゆく

機内も狭い。

幸い窓側の席で落ち着けた。

那覇空港は滑走路の長さが短く、離陸には停止状態でエンジンをフル回転→いきなりGoなので、よりスリリングな離陸のGが味わえる。

“残念なことに”今回の航空会社はANAだったので、その恐怖は本格的なまでには至らなかった。

石垣島の空港までは1時間弱。

なので離陸して機内サービスでミネラルウォータをもらってそれを飲み干さないうちに着陸した。

結局今回は那覇空港からは一歩もでなかったが、離陸直後に見た開けた町並みと澄んだ海に珊瑚礁がはっきり見えたことはとても印象に残った。

写真に納めたかったが、離着時からしばらくの間は電子機器の電源はきらなくてはいけなかった。残念。

飛行機機内の空気はどこか淀んでいる。

特に小型機や着陸間近ともなるとフィルタで処理しきれない臭いの存在が顕著である。

さすがに空気の悪い中では食事を摂る気も起きない。

13:00石垣島空港着

ここでちょっとしたトラブル。

羽田の荷物検査で引っかかった、アーミーナイフが那覇空港で足止めを食らっていて手続き窓口で受け取れないとのこと。

911以来この手の手荷物検査は厳しくなり、ペットボトルや爪切りでも引っかかる。

ただしこれはターミナルへ入るまでで、ターミナル内の売店で買ったペットボトル入りのサンピン茶は機内で飲んでいても見とがめられなかった。

とにかくアーミーである。

突然ハブが現れてアーミー一本で格闘を余儀なくされるかも知りないが旅行中で特に使うシチュエイションがあるとは思えない。

問題はアーミーに付いている鍵の束である。

いや、鍵の束にアーミーが付いているといったほうが正しい。

会社の鍵が3本に合鍵2本、自宅の鍵でこれが旅行から帰ったときに手元にないと非常に困る。

マンションのオートロックはなんとかくぐり抜けられるだろう。

自宅の鍵も保険はかけてある。

しかしその他の鍵はスペアがないため、マスターを持っている各自に頼み込んでまたスペアを作らなくてはならない。

その手間を想像するだけでゲンナリしてしまう。

いくら先方のミスでも旅行期間内に宿泊施設までとどけてもらうことは無理だという。

第一、行き渡る人手が増えてかえって危うい気がした。

なので、帰りの便の手続きで受け取れるよう窓口の人を決めて名刺をもらった。

石垣島空港からクラブ・メッド・カビラまではバスで迎えがきており、45分くらい。

この間の風景はとても観光地とはほど遠い印象で、バカンスを楽しむ雰囲気ではなかった。

バス内で空港で買ったサンドイッチを食べる。

宿泊施設に近づくにつれ海が見えるようになる。

とても澄んだエメラルドグリーンの海は泳いだら気持ちが良さそうだ。

クラブ・メッドはリゾート地の一角を囲ってその中をバカンス村としてプロデュースしている。

ちょうどネズミーランドが一角を囲ってファンタジーの国を演出しているようなものである。

なので、純粋にバカンスを楽しみたい向きにはその中だけで十分楽しめる内容となっている。

着くと、従業員一同が和傘をくるくる回しながら出迎えてくれる。

現村長さんはオランダ人だという。

和傘の道に導かれながら村の大きなイベント会場にまず連れて行かれる。

そこでクラブ・メッド・カビラでの過ごし方、イベントの案内など一通り教えられて宿泊者の証であるピンクのリボンを腕に付けてもらう。

私が泊まる部屋は中央施設から外れた場所にあり、少し歩かなくてはならなかった。

くつろげる場所についてホッと一息。

すぐにTシャツと水着兼用の短パンに着替えてビーチサンダルで施設内を巡る。

とにかく海に出ようと砂浜へ、砂の色が白くサラサラで肌に着きにくい。

海に足を付けるとそのまま埋もれてゆくくらいサラサラの砂である。

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