最近イーモバイルを使ってモバイルでサイトを閲覧していると、とてつもなく重いサイトに出会うことがある。
そもそもそんなサイトはブックマしないのだが、ググった結果の行き先がこのような重い作りの時は、奥歯で小石にぶつかってしまったようなヤッてしまった感がある。
なかなか表示されず、かといって重いWindowsMobile+Operaの環境ではすぐに引き返せず、読み込まれるのをイライラしながら待つことになる。
これではまるで蟻地獄のようである。
とはいえ、それらのサイトの制作者も「よ~しモバイル閲覧者向けに落とし穴を作っちゃうぞぉ」なんて企んでいるわけでもなく、ただただFlashなり、JavaScriptなりを駆使して、彼らなりにイケていると思えるサイトをせっせと作っているだけなのである。
ブロードバンドと高速回線が普及して以来、この手の重いサイトが増えてきたような気がする。
確かに、軽量化に心を配らなくても光回線では、さほど表示スピードに違いが出ないだろう。
2秒が倍の4秒になったからといって余り気にならない。
併せて制作ソフトの機能が高まり、画像などを標準で最適化した状態ではき出してくれる。
だからか以前よりサイトの軽量化に対する意識が希薄になったように思う。
ただ、現在ではこららの高速回線以外にも、モバイル機器によるブロードバンド環境の普及も進んできた。
こちらはまだスピード面で速度が出るわけではない。
比較的高速とされるイーモバイルでも下り7.2Mb (EM・ONEは3.6Mb)それも場所によってまちまちで、重いサイトでは表示に1分近くかかることがある。
調べごとでコンテンツの内容を閲覧したいだけなのに、重いトップ画面を「どうよっ!どうよっ!」と押しつけがましく見せられると、呆れると言うより怒りすら感じてしまう。
以前のエントリ 見せるサイト・使い勝手の良いサイト にも書いたが、頻繁に情報コンテンツを更新してゆくようなサイトでは、見せるサイトより使い勝手の良いサイトの方が望ましいと思える。
中には商品販売を行うサイトでもトップに重たいFlashなど使われていたら、くらGoogleの検索結果が上位でも、まず読み込み途中で中止してしまうだろうし、ましてやそんな店で買おうとも思わない。
コンテンツに何を扱うかをよくよく考慮して手段が目的にならないよう心がけたいと思う今日この頃である。

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