A-Bikeのフロント側のチェーンは通常の自転車チェーンが使われている。
もともとそれ程クォリティの高い物ではないので、最近ヘタってきた事もあって、交換しようと色々調べている。
自転車用チェーンにはいくつかの種類があり、その表記は「9速用」や「スーパーナロウHG」や「1/2″x3/32″」等々メーカや種類によって表記が変わっていたりして素人の私では混乱する。
チェーンを分類する上での主な寸法は以下の3つである。
- ピッチ
- 内幅
- 外幅
チェーンの規格表記に「1/2″x3/32″」と書かれている場合、ピッチ×内幅を表している。
外幅はシングルスピードで使用する場合は意識する必要がない。
ただし、多段で使用する場合、シビアになるためギアに合った推奨のチェーンの使用が望ましい。
それぞれの説明。
ピッチ :
ピッチとはチェーンの穴と穴の間隔である。チェーンは歯車と噛み合うので、ピッチとは歯車の歯間距離であるともいえる。
実際はピッチについては1/2インチで統一されている。
内幅:
内幅は穴の内側の幅のことで、歯車の歯の厚さに合わせる。
厚い歯に狭い内幅のチェーンは噛み合わない。逆ならば噛み合うが、幅方向に遊びができてしまうので、歯車に合った内幅のチェーンの使用が望ましい。
基本的に1/8インチと3/32インチの2種類がJISで定められている(JIS D9417)。
一般的には、厚歯(3.3mm)、薄歯(2.4mm)と呼ばれている。
ちなみに、シマノの7/8速用チェーンは 2.4mmの薄歯だが、9速用チェーンの場合、内幅はさらに狭い2.2mmというものもある。
外幅:
外幅はチェーンの幅、厚みのことである。
一般的にチェーン同士を繋ぐピンの長さが外幅に等しい。
内幅が同サイズでも金属プレートの厚みを薄くすれば外幅は薄くなる。
シングルスピードの場合は外幅にあまり気を遣う必要はないが、多段スピードの場合外幅が厚いとギアとギアの間にチェーンが挟まって動かなくなる可能性がある。
また、薄くすることで僅かながら重量の軽減が見込めるので、目的に合わせた外幅を選ぶ事が望ましい。
以上長々と書いたが、結局A-Bikeのフロントで使用されるチェーンは 1/2 x 1/8 で、軽量化を求めるなら外幅の薄い物を選べばよい。

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