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頭骨の凝り

この2日の連休は、家で静かに安静していた。

2週間ほど前からどうも肩の凝りがひどくなって、そのせいで思考能力が約35%ほどダウン。

とうぜん、仕事にも影響がでる。

まぁこの2週間ほどはそれほど忙しくなかったので、ゆっくり丁寧にこなしていれば実害はなかった。

しかし、来週あたりから年内一杯にわたって、かなりマジモードでやらないといけない作業があるため、この2日間は徹底的に休息&メンテナンスに集中した。

日頃から睡眠不足気味の傾向があるためとにかく眠る。

ただ、体が凝った状態で睡眠を取ってもなかなか効率的な回復は望めない。

だから、入浴して体を温めたり、青竹踏みをしたり、マッサージ器でほぐしたり、ちょっとでも回復の手がかりがつかめるとその余力を持ってまたメンテナンスに当てるということを徹底して行った。

その中でも特に効果的だったのが、頭骨の凝りほぐしだった。

前エントリの「柔らかい頭」でも書いたとおり、頭の特に後頭部は気付きづらいけど、とても凝っているのである。

これは肩こりとも連動していて、凝った肩で血の巡りが悪くなり、そのために首筋から後頭部にかけて凝ってしまうというものだ。

これがひどい状態になると、直接的な原因の肩をいくら揉みほぐしても、いまだ頭の方がボォォとしていて、なかなか回復の実感が得られない。

なので肩を揉みほぐすと、平行して首筋から後頭部にかけて全体的にマッサージ器を当てたり、中山式ツボ押器などで丹念に集中的に長時間揉みほぐしてやる必要がある。

これを行うと、しばらくはもみ返し状態になり、後頭部が熱を帯びてちょっとむくんだ感じになる。

そうしたら、ちょっと時間をおいて(そのままスクスクと眠りについてしまうことがほどんど)また再開。

この繰り返しのおかげで、血の循環が良くなってだいぶスッキリした。

まぁそもそも、肩こりの症状が起きたのはバックを大型化して、重量が増えてからだ。

やはり、人生はわずらわしい荷物などは背負わず身軽に軽快に歩むのが一番だと思う今日この頃だ。

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