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24 TWENTY FOUR Season5 第10話

前シーズンから大統領に就任しているローガン。

いわば、棚ぼた式に就任しちゃって、こりゃ、長期政権は出来ないだろうと思っていたら、そこは「現実と同様」、大方の予想に反してしつこく就任している。

シーズン1~シーズン4までは黒人大統領デイビット・パーマ(途中から元大統領)のカリスマ的指導力で強いアメリカが描かれていたが、このローガンはそうではない。

まぁあの優柔不断さがまた、昨今のアメリカを象徴するようで興味深い。

今回は露大統領へのパレード襲撃への対応に解決の手段が見いだせずに、合理主義で理論派の嫌がるマイクを誘って、祈る姿が妙に笑えた。

今回初めて登場するジャックの昔の上司、ヘンダーソン。

侵入するジャックの裏をかく一枚上手の役柄だが、この人は ピーター・ウェラー さんじゃないかな

昔のロボコップの頃からくべると歳を感じさせるけど、スッとした姿勢と体格の良さは今でも健在だ。

こんな人が出てくるくらいだから、こりゃ、この先もキーマンになりそうだと予想していた。

ちょうど、シーズン4で美味しいところで現れて、ジャックを助けるトニーの役所どころか、もしくは、テロに深く関わってジャックの好敵手になるかその辺だろうと思っていたら、すぐに素性がばれたw

しかし展開が早いなぁ

次週まで、伸ばしてハラハラさせるっていう展開はないのかしら?

なんかもぉ、手品をやるそばからネタを開かす感じで、その過ぎたサービス精神が有り難いやら、口惜しいやら・・・。

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