前のエントリ「ブログの引越し」にも書いたが、このブログではログ解析プログラムを使用している。
結局ログ解析プログラム供給のカウンターが画像文字しか使用できず、その画像数字がど~しても気に入らなかったので、以前に使っていたテキストカウンターを設置した。
最近このカウンターの数字とログ解析の内容が異なる事があり、気になっていた。
カウンターの数値は上がるのだが、IPログに記録されていない。
この相違はカウンター側か、ログ解析プログラム側の間違いか解りにくかったので、レンタルサーバのユーザ専用ページにあるアクセスログを調べてみた。
ちなみに専用ページのものはAnalogを使用した物なので信頼性は高い。
これで調べてみるとこちらにはしっかりと記録されていた。
どうやら「ステルス閲覧者」が存在するようである。
「いったい何者か?」 また 「どのようなテクニックを使用しているのだろうか?」などと気になって仕方がなかった。
そしてついに昨日、その「ステルス閲覧者」からコメントが付いてその正体が判明して決して意図的なステルスではないと判明して安堵した。
しかし、同時にログ解析プログラムの非力さを露呈する結果になった。
困った物である。
サーバ供給の方は正確なのだが、ログを見るためにいちいちユーザ専用ページにアクセスしていたのではめんどくさいし、インターフェイスの使い勝手も悪い。
かといって記録の取りこぼしがあったのでは、意味がないので信頼性のある物に替えようと色々物色してみたが、数が有りすぎて、判断に困ってしまった。
いい加減さがすのが面倒くさくなって、もしかしたら何か解決策があるのでは?と今使ってるログ解析プログラムのソースから開発元のアドレスを辿ってみた。
すると、今年の5月にしっかりとバージョンアップされていた。
4.52a, 4.52r (walnut) 2006/05/13
Internet Explorer 7 に対応しました。
Yahoo のサーチエンジンの取得方法を変更しました。
[codename kumi]
つ、・・・知らなきゃそのまま取りこぼしたままだったじゃん。
とはいってもフリーで供給してもらって、ユーザ登録もしていないから、VerUpの連絡なんか来るはずもなく、小まめにチェックしていなかった自分が悪いのである。
それにしてもIE7が原因ってまたゲイツが余計なことをやったのかなぁ?
まぁとりあえず、今まで使い慣れたプログラムをそのまま使えて一安心である。
コメント