ひさしぶりに秋葉原へ行った。
自宅で使っている PCからアンプへのステレオミニピンコードが仮組みをしたままになっていたので、時々断線を起こす。
やはりちゃんと半田付けしないといけない。
とはいえ、そのままだと少し長さが足りないので、PC-OCCという単結晶の銅素材でできた出来合いの物を探したが、あいにくどこの店にもみつからず、結局、素材をそろえて自作することにした。
でもPC-OCCの同軸ケーブルなんてその辺じゃ売っていないから、秋葉原に赴いた。
いくらキワモノの街になったとしても、こういう素材がそろうのが秋葉の良いところだ。
オヤイデで目的の素材はすぐに見つかった。 メートル315円 昔に比べればだいぶ安くなった。
半田コテもだいぶ痛んできているのでついでに入手した。
半田コテなんて握るのは何年ぶりだろう。
とにかく焦らずじっくり暖めて半田が瞬時に溶ける瞬間を狙って流し込むのがコツだ。
仕上がったピンケーブルを接続して、希望通りの音質が出たことで満足した。
やはりこういう作業はさっさと済ませてしまった方が良い。
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