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iPhone気分で

 発売から1週間経ち、もしかしたらローカルな地元で手に入るかもしれないと近所のソフマップやソフトバンクストアへ足を運んだが、予想外な出来事はなかった。
 やはり来週以降でないと落ち着いて入手もできないのだろうと諦めた。
 とはいえ、ユーザインターフェースに関わる者としては新しい入力方法やAppStore経由で入手できる様々なアプリケーションに興味があるし、早めに試して研究しておきたい。
 そこで今週末にでもiPhoneが入手できたら、必要ないと思っていたiPodTouchのソフトウェアアップデート2.0を行うことにした。
 ソフトウェアアップデートといってもメジャーバージョンアップなため、なんと有償である。
 値段は1200円。
 これが高いと見るか安いと見るか・・・ちょっと微妙である。
 ただ、このアップデートをしないとAppStoreに接続できず、アプリケションのダウンロードもできない。
 このAppStoreを介さなければ今回のiPhoneのリリースに合わせて自分が作ったアプリでさえ、自分のiPodTouchに入れられないのである(T_T)
 余談だが、うちの会社とソフトバンクはそれなりに縁が深いと思うのに、開発検証用のiPhoneは供給されない。
 それどころか優先販売も無かったため、発売の前夜10時からモバイル開発部の部長が自ら列に並んで”会社名義のiPhone”を2台確保したという経緯がある。
 聞く限りではコネも優先も効かず平等に並ぶか在庫のある場所を探してさまようより他はないようである。
 ましてや私の個人的なiPhone入手などは時期を待つより仕方がない。
 さて、iPodTouchのソフトウェアアップデート2.0だが、さいわい過去に何曲か買った経緯でiTunescStoreのIDを持っていた。
 おかげで、そのまま支払いがまるで無かったことのように済んで(実際はカードから確実に引き落とされるのだけど)簡単にアップデートできた。
 このアップデートにはシステム系のアップデートに加えて、メーラー、メモ、マップ、天気等々、初期のiPodTouchには入っていなかったアプリも含まれている。
 これらは今年2月に2400円の有償でiPodTouchに販売されていたものなのでそういう意味では1200円は安いといえる。
 ただ、2月のアプリ解放以前に私のiPodTouchは「脱獄」済みでそれらに加えて様々なアプリケーションがすでに入っていた。
 だからそれらのアプリに関しては使えて当たり前、インストールされることにいまさらありがたみは感じなかった。
 やはり今回のアップデートの目玉は新しいIMEとAppStoreなのである。
 アップデートが無事終わり、ひさしぶりに私のiPodのホーム画面がカラー表示になった(それまではちょっといじってモノトーンに統一していたのに・・・)
 早速メモ帳に入力してみるとキーボードが大きくなったおかげで以前よりずっと入力しやすくなっている。
 通常の携帯入力方式はたぶん使うことはないだろうけど、これなら片手だけで入力できる安心感はある。
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 ただIMEの辞書がおバカで変換効率は決して良いとはいえない。
 このへん早くATOK for iPhoneの登場を待つばかりである。
 こうしてiPhoneが欲しいと思うエネルギーを代替え品で誤魔化しながらいじくり倒す今日この頃なのである。

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