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A-Bikeでゆこう!-その13 輪行バック考

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通勤用に交通機関と併用して使用するときに、電車などへの乗り入れには輪行バックに納める必要がある。

A-Bikeには本体に純正のバックが付いている。
これは薄いナイロン製で使わないときは小さく折りたためてポケットに収まるくらいコンパクトなものだけど、A-Bikeを納めるのにちょっと手間がかかる。
全体をすっぽりと納めて、ファスナーで閉じる作りで本体がギリギリ収まるくらいのサイズのため出し入れがスムーズではない。
まぁ折り畳んだ状態でそれが自転車であるとはとても見えないし、キャスターや乳母車くらいの扱いでバックなしでも行ける気がする。
実際にバックを家に忘れてそのまま乗り込んだときも違和感がなかった。
けれども自転車乗りのエチケットとして輪行はやはりバックに入れて持ち運びたいものである。

A-Bike使いのサイトを参考にトートタイプで上に口があって縦に収まるタイプのものが使い勝手が良さそうで探してみた。
ハンズにはそれだけのサイズのものが見つからず縦に半分くらい収まるものでも値段が高い。

理想的は全部でなくても縦に収まって、その状態で取っ手に腕がかけられるくらいの余裕のあるものだ。
鞄専門店で実際にA-Bikeを見せながら聞いてみた。
すると、横長のトートならあるけど、縦に長いトートは見たことがないと言われて店頭で探すのを挫折した。

でも、広い世界でどっかに縦に長いトートバックがあるだろうとA-Bike乗りが集う板で質問して教えてもらったのがこのバック。

http://oxtos.co.jp/item/200020.html

こういうときに情報交換の容易な現代のありがたさが身にしみる。
色も数種類あるし、値段も手頃なのでネイビーを注文した。
今週土曜日に届く予定。

究極はやはり寸法通りに好きな布地で自作するしかないだろうな。

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