さっそく、代理店から返信があった。
たぶん現行のロットの一番品質の良い物を選んで送ってもらっても、早かれ遅かれ同様の症状がいずれ発生することは予想できる。
なので、レポートを参考にシートポスト周りやその他に対応がなされた、改良ロットを完成後に送ってもらえることになった。
これまでも、リムのチューブ穴のエッジ処理やクイックリリースクランプの緩み防止など、レポートに出した物は早急に改良がなされているので、今回も期待できる。
幸い、クラックが発生しても、直ちに走行不能になることはない。
ただ、長期間このままにしておくと確実にクラックは拡がりやがてフレーム上部を切断するだろう。
この症状の解決には、なかなか至らないけれど、生まれて間もない、まだまだ改良の余地のある製品なので、これからも開発元とともに、育てるつもりで、温かい目で愛用してゆくつもりだ。
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