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A-Bikeで行こう!-その27 チェーンは力の推進力

「チェーンは力の推進力」なんてワケわかめな題を付けたが、これじゃまるで「馬から落馬」とか「頭痛が痛い」並みのちぐはぐさである。

しかし気分としては「チェーンは力の推進力」なのである。

先日、リペアムゲル加工してあるリアタイヤがヘタってきて、静岡の加工業者さんに再度お願いして新品のタイヤを納品してもらった。

その件はまだエントリしていないので、順不同になるが、後日書こうと思う。

肝心なのは、タイヤがヘタって来るとギアボックス内のクランクギアやチェーンに思いの外負担が掛かると言うことだ。

リペアムゲル加工タイヤなので空気は入っていないのだが、ゲルを引き締めているのは通常のチューブなので、そのチューブが使用頻度によって伸びてくると中のゲルが動いてちょうど空気圧不足状態になる。

その状態で、走行するとタイヤの摩擦が増大してクランク一漕ぎに対する距離の伸びが悪くなると同時に、そもそもクランクの回りも重くなる。

A-Bikeはその軽量さと推進摩擦の低減によって、実用レベルの速度を確保しているので、どこかに負担が来ると全体に影響してくる。

タイヤ交換前の2週間は走行中、上り坂などでクランクに力が掛かる時など、ギアボックス内から単発的な異音が聞こえるようになった。

最初は何の音か解らなかったけど、ギア歯車とチェーンの噛み合わせが1コマ飛んだときに発せられる音だと解った。

実はトラブルがあって、新タイヤの納品が2週間近く伸びてしまった。

その間、単発音を発しながら(さすがに納期前2日は音がひどくて、平地を走っていても異音がしたので歩いて通勤した)毎日使っていた。

タイヤさえ換えれば、摩擦は減って単発音はなくなると思っていたけど、新品タイヤに換えても頻度は下がったけど音がした。

中にゴミでも詰まって摩擦が発生しているのかな?と思い、先週末とりあえずギアボックスを分解して、中身を丹念に洗浄してみた。

しつこい油汚れは、台所用中性洗剤「ジ○イ」を使用すると、比較的簡単に落とすことができた。

チェーンのコマの動きが渋いところはCRCで一晩マリネ状態にして良くシゴいてスムーズに動くようにした。

グラスファイバーフレームに悪影響があるので、その後CRCは丹念に拭き取った。

各ネジを増し締めにして、動くところはスムーズに動くようにし、逆に動かないところはきっちりと固定するようにした。

これだ大丈夫だろうと、乗ってみると、なんと以前より音が頻発する。

分解前はクランク5回しに、1回くらいの頻度でコマ飛びが発生していたのだが、分解後は2回に1回。

これでは出力の50%も出ていない。

週末まで待てずに一昨日に再度分解。

検討の結果フロント側のチェーンを交換することにした。

リアチェーンこそ小型のミニバイク用だけど、A-Bikeといってもフロント側のチェーンは通常のサイズ1/8である。

ただコマ数が少ない。

昼休みにビックカメラへチェーンを買いに行った。

サイズさえ合えば、グレードの高く耐久性も高い(その分値段も高い)チェーンにもできるため、この際だからシマノのデュラエース HG CN-7801にした。

店員さんに合うかどうか解らないと注意されたけど、A-Bike関連のブログをiPhoneでその場で表示して、型番は解らないけどデュラエースの使用例があることを確認して、同じコマ数で切って輪っかを複数作ってもらった。

A-Bikeで使用されているのと同じくらいのグレードの物は1500円くらい。

これがデュラエースだと3200円と倍以上である。これで5本分のA-Bike用のチェーンが組めた。

プラス複数本作るのでつなぎのためのアンプルピンが5本入りで630円

あとチェーン加工代が1260円 5本組んでもらったけど、1本分の料金でやってくれた。

以上、5090円。

1本は会社の友人がほしがったので、1000円で譲った。

帰宅後さっそく取り付けてみる。

ところが、サイズは合っているはずなんだけど、リアギアとの噛み合わせがうまくいかない。

かなりキツイ印象。

ふと、使えなかったら5090円、ドブに捨てたようなもんだな。と不安がよぎる。

取りあえず、かなりキツイし、リアギアからちょっと浮き上がっていたけど、両ギア共にフレームに取り付けた。

仮組の状態でクランクを回してみるとだいぶ動きが渋い。

それでも諦めずに、何度も回しているyと、だんだんチェーンが馴染んできてスムーズに回るようになった。

「おぉ!これなら行けるじゃん」としっかり組んで、真夜中だったけど試験走行。

出力が全然違う。

クランクにかけた力がそのままダイレクトにリアタイヤに伝わるようで まさに「チェーンは力の推進力」であると実感した次第。

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