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A-Bikeで行こう!-その4 小径車は空気圧が命

2台目が届く前日にようやくA-Bikeにも使える空気入れ、ショックポンプが届いた。
A-Bikeのチューブバルブは米式で通常の自転車仕様の英式ポンプでは空気が入らない。
それ以前に6インチという非常に小さなチューブのためバルブも途中で曲がっていて普通の空気入れでは接続しにくい
普通の空気入れの先端にL字型で米式バルブに変換するコネクターもあるのだが、携帯も考えて小型のショックポンプを注文した。

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ショックポンプとは本来はMTBなどの エアサスペンション用の空気入れでアンチエアーロス口金(米式バルブ対応)が付いているのが特徴。

エアサスペンションで使用するので通常の大型チューブで使用するには何度もエアを送り込まなくてはならず実用的ではないが、A-Bikeなどの小径車チューブならば容量も少なく苦もなく適正空気圧を確保できる。

とはいえ、A-Bikeで推奨されている空気圧は90PSI。
低い空気圧だと重量で沈み込みタイヤの接地面が増えて摩擦熱が上昇してパンクに繋がる。
なので小径車の場合、常に高い空気圧を維持しなければ安全に関わる。

当初ショックポンプを選ぶ際に携帯向けにメータのない方がより小型で良いだろうとも考えていたが、あとでメータ付を選んで良かったと実感することになる。

通常、満タンにするには空気を送りながら手の感触で具合を確かめるものだが、感覚として60PSIも入れたらけっこうガチガチになるのである。
A-Bikeの水晶にはさらに30PSI分送り込む必要がある。

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ちなみに開梱後すぐに計った空気圧は35PSIだった。
手で触った感じではけっこう詰まっていたのだが、実は推奨の1/3程度。
このまま走り始めると危険きわまりない。

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また90PSIにすると加速性、走行慣性の持続もアップする。
やはりA-Bikeを快適に乗り回すためには頻繁に空気圧のチェックが必要なのである。
ちなみに1時間たっぷり乗ったあとに計った結果は約1PSI 下がっていた。
なので5時間乗ったらチェック&補充くらいのペースでよいと思う。

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