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A-Bikeで行こう!-もしくは新たな足の可能性について

a-bike

現在は自宅から駅まで自転車で
電車を1度乗り継ぎ
新宿駅から徒歩15分くらいかけて通勤している。

会社から徒歩5分くらいの近さに駅があるのだが、新宿からまた乗り継ぎを考えたり、通る道があまり華やかでなく高揚感がないことなどから新宿から好きな道を歩いている。
まぁほとんどデスクワークなので1日30分くらいはウォーキングを医者からも進められているので良いと思っている。

ただ、会社の周りはどちらかというと地味な場所なので夕飯や帰りにちょっと遊びたいときなどは新宿周辺の繁華街まで出ることも多いので、一日2往復、1時間くらい歩いているのだろうか?

以前から会社用に自転車が欲しいと思っていた。
夕飯に出るときなどに重宝しそうだが、通勤には駅に駐輪しておかなければならず現実的ではなかった。

そこで折りたたみ式の小径車が候補に挙がっていたが、毎日通勤で使用するにはどれも重すぎ、(平均10Kg程度、最軽量といわれるトレンンクルですら6.5Kg)であったり組み立てに時間がかかったりと想像するだけでダメなことが判ってしまうものであった。

歩きの替わりになる物でそれほど速度が出なくても良い。
歩く3倍(たとえ2倍)の速度でも片道7~8分の短縮になる。
これが2往復だと32分の短縮、22日通勤計算で一月当たりだと12時間弱の短縮。
1年あたり6日弱の短縮となり、まさに塵も積もれば・・・のたとえ通りになる。

また、通勤以外でも、例えば後輩の個展が銀座で開催されていたときに同じ銀座でもギャラリの間隔が広く、タクシーを使うには冥利が悪すぎかといって歩くにはちょっときついといった事が良くある。
そんなときにちょっとした足代わりになる乗り物が以前から欲しかった。

ちなみに私の要望にキックボードも用途的に収まるのだが、安売りの横行と質の悪化による危険度から社会的に悪い評価で固まってしまった。
そんな中を今時大の大人があんな物を蹴っている姿を晒すことは、たとえ質実剛健で外見に余りこだわらない私であっても遠慮したい。

そんな要望にピッタリと来る乗り物が昨年の7月に発表されついこの間、日本代理店が決まり正式発売がされた。

その名は「A-Bike」

http://www.abike-uk.com/

世界初のポケット電卓開発(72年発売)などで著名な英国の発明家、サー・クライブ・シンクレア氏が設計したフォールディングバイク(折りたたみ自転車)「A-bike」。驚くほど簡単に折りたたみ&展開が可能で、電車や飛行機、自家用車の中に手荷物として持ち込めるほどコンパクトに。グラスファイバー強化ポリアミドにより頑丈かつ超軽量化(約5.7kg)を実現、国内外の安全基準(※1)をクリアしています。人間工学に基づいた設計で、通常の自転車とほぼ同様のライディングを楽しむことができます。展開時の状態が折りたたみ自転車の最も理想的な形であるアルファベットの「A」の形になるのでA-bikeと名づけられました。

組み立てに20秒もかからず、重量は自転車としては世界最軽量の5.7Kg、畳むとバックパックにすっぽり入ってしまうそんな夢のような乗り物である。

自転車としてはと書いたが従来の自転車の範疇に果たして収まる物かどうか?
あくまでもA-Bikeという新しい乗り物という認識の方が良さそうだ。

一見しただけでその革新性にメロメロになり現物を見ぬまま、ついつい通販でポチしてしまった。
今週土曜日に届く予定。
新たな足の可能性となりうるか?

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