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HHKPS2USBDriver !!

今年1月に秋葉原で偶然デッドストック物の新品の初代HHKを見つけて、狂喜乱舞して入手できたとことは以前のエントリ「初期型HHK!」に書いた。

自宅ではHHKProなる物を使用しているので会社のMacに繋げて使おうと思っていた。
初代HHKのコネクタはPS/2のため、USB PS/2コネクタも用意して(部長がしっかり買ってきてくれた)準備OKと思っていたが、コマンドキーとオプションキーが効かずに結局Windowsに繋げて使用していた。

その後、以前に買ってもらったフルキーボードがJIS仕様でどうしても気に入らず、新たにHHK Lite2 for Macなる白いHHKの廉価版を購入してもらったこともエントリ「HHK Lite2」に書いた。

白いHHK Liteは、まぁ使いやすいのだけど、すぐ横にある、Macで使えずしかたなくWinに繋げている初代HHKのかろやかな押感を確かめるたびに、ふぅ~っとため息をつく日々だった。

そんなとき、本当に今更ながら、HHKPSUSBDriverなるものが発表された。
なんと、これは現行の無接触型HHKPro用ではなく(現行モデルのドライバは完璧に機能している)初期型と2型の旧端子用に作られた物だ。
本当に”いまさら”なんだけど、私のようなジャストミートケースには思わず手を合わせたくなるほど有り難いことだ。
一日遅れの誕生日プレゼントかしらん?

これは、もちろんメーカーによる物ではなく、あくまでも初代や2代目のHHKを愛するOSXユーザ有志の手による物である。
なのでインストーラも

HHK愛用者にインストーラは不要でしょう:-P

とターミナルの管理者権限でコマンドを打たせたりと、かなりスパルタンでダイハードな物だった。(さすがHHKユーザ…)
だけど、使いたい一心で、めげずに頑張って無事に導入完了。

さっそく、MacProにアダプタ経由で初代HHKを繋いで使ってみた。

やっぱり文章には、このスムーズな押感が良いですね。

文章が滑るって言うんですかぁ? 指の感触に違和感を感じない分、思考がそのまま指に伝わって入力されてゆくようで、非常に気持ちがよい。(かといって、スベッた内容を記述しても意味がないのだが…)

普段のグラフィック操作とかなら、白いHHKでもいいけど、いざ、報告書や企画書で長文を書くマジモードの時、この違和感や引っかかりのないキーボードのフィーリングはスムーズに仕事を進ませる。そんな予感である。

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