先週金曜日にiPhoneの発売が開始され、早めに開店したSBの表参道店には1500人にも及ぶ長蛇の行列が出来たことはニュースにもなった。
昨年の初代iPhoneの時から欲しいと思っていただけに1日でも早く手に入れたいのはやまやまだけど、生来、行列に並ぶことが大嫌いなのである。
食べ物屋でもそうだけど、知人と一緒にお店を決めていた場合を別にすれば、まず並ばないで他へ行く。
だいたい他人が食事している後ろで恨めしそうに見ている図がいけない。
幸い席に着けたとしてもそんな背後霊を背負ったままでは心の底から食事を楽しめないと思うのである。
iPhoneもなんなんだろうねぇ。
実際に優れた商品には違いないけど、炎天下の中長々と行列を作ってまで早く手にしたいとまでは思わない。
以前からAppleは意図的に行列を作っていたと聞いている。
話題作りとしてはいいんだろうけど、そろそろそういう不合理なことに対して購入者もハッキリとNoを突きつけてもいいんじゃないかと思う。
(不謹慎かもしれないけど炎天下のため日射病で被害者が出たらそれなりに目が覚めるのではないのか?)
たいがいの商品は店頭で並ばなくても、ネットで買える時代である。
私のようなレアな商品好み者であっても、商品を探して当てもなく彷徨うことなく、たいがいの物は手にはいるので、最近ではもっぱらネットショップにしている。
もっとも、携帯電話の場合、契約時に身分証明書の提出等があるので、店頭での直接手続きは避けられない。
理想的にはネットで予約して本体を確保した後、指定した近くのSBショップで契約手続きと本体の引き渡しというのが望ましいと思う。
まぁもう半月も経てば熱も収まって、店に入って普通に順番待ちすれば手に入るだろうと踏んでいるのでそれからでも遅くはないと思う今日この頃である。
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