iPhoneのバージョンアップが来ていた。
2.0.1。
これを見ると今まで使っていたのが2.0.0と本当に初期だったと気づかされる。
iPhoneは携帯と言うよりPCに近いので(カーネルはMacOSXと共通)こういうバグフィックスを重ねてより安定した環境を構築できる。
最近では普通の携帯でもファームアップがあるけどPC寄りのiPhoneではそもそもインストールするアップデートの容量が200MB超と、OSのアップデートによる環境の激変が今後も期待できる。
現在まで使ってみた感触ではほとんど不満はない。
ただメモリ管理がうまくいっていないらしく、音楽を再生しながらSafariでブラウジングなんて使い方をすると、ブラウザが落ちることがままある。
また同様に音楽を聴きながらメールの返事を書いているときも、落ちはしないけど入力が重くなることもある。
いづれも再起動して処理を限定すれば快適に動くため、使っていてイライラさせられるどっかのモバイルOSとは全然違う。
アップデートしたあとに試しに音楽を再生させながらメモ書きをしてみた。
気のせいか動作がずいぶん軽く速くなっている気がする。
本質的なインターフェイスのアプローチは良いので、あとはこうして日々完成度を上げてゆくことを実感できるのも結構楽しいのである。
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