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iPhone OS 3.0


動作安定の確認が取れるまで、iPhone OSは2.21のままでしばらく過ごそうかと思っていたが、今日ふとCydiaでインストールしたアプリのアップデートがあったのでいつも通りに適用してみた。
ところが、iPhoneOSを再起動中にリンゴマークで止まる症状が起きてしまった。
う~ん、こりゃOSの入れ替えとJBの当て直し、各種アプリの再インストール、各種設定のし直しと環境の再構築と想像するだけでトホホな状態になってしまった。
この作業をモチベを保ちながら行うためにはやはり新しい物好きの性格に頼るしかないと自ら駆り立てて、まだ安定保証のないiPhoneOS3.0にアップデートすることにした。
とりあえず、素のOS3.0にアップして、やはりメールは横位置で入力できる方が良いとか、コピペも純正の方が安心とか、カメラの起動がちょっと速くなったとか、Safariが若干速くなったとか、着実に進化して使い勝っての良くなった点を確認した。
やはりアップデートした方が良いみたいだけど、問題は+アルファの使い勝手の実現が出来るかどうかである。
PowerTool3.0がリリースされていたので、恒例通りに当ててみる。
2.xの時よりもスムーズに安定して当てられるようになったが、問題はその後である。
これまでもそうだけど、パッチを当てた後にアクティベート作業をするのだが、3.0でJBを当てた後だとアクティベートに繋ぎに行かない。
たぶんAppleのサーバー側でJBに対応して、そのiPhoneがJB後では受け付けなくしているのだろう。
う~ん、これは困った。JBしても3Gに繋がらなければ電話としても使えず意味がない。
これではカメラの付いたiPodToch状態なのである。
最悪、iPhoneOS2.2.1のイメージは残してあるので、再度適用させることは出来るが、3.0の使い勝手も捨てがたい。
そこで、PowerToolの使用をあきらめて、新方式のredsn0wを試してみることにした。
こちらはアクティベーション後に当てるタイプであるため、問題はなさそうである。
ちょうど本日で新しいバージョンの0.7.2がリリースされていた。
それを当ててようやくiPhoneOS3.0でCydiaがインストールされた。
こうなれば後はいつも通りのカスタマイズである。
ちょっと先は長いけど、OS3.0の機能向上を楽しみつつ一気に構築してみようと思う。

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