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LaCie250GB殉職。いやぁ危なかった。

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バックアップ用のLaCie250GBが異音を発するようになって、慌てて購入してたBUFFALO_HDD320GBのエントリは昨日の通りである。

早速データの転送を行ったところ大量File移動がLaCie250GBのつま先立ちで何とかこの世に踏ん張っていた背中を彼の岸へ一気に押し出してしまったようで、バックアップ完了とともに外付けがマウントしなくなった。

「とりあえずバトンは渡したよ。じゃっ!」

って感じで、見事に殉職のようである。

思えば、6年間良く働いてもらった。

まぁ一度冷やせば何とかなりそうなんだけど、それでもいつデータが吹っ飛ぶか解らないようなデバイスを頼りにするわけにはいかない。

LaCieのこのモデルはアルミ鋳造で全体を自然に冷やす設計で、ファンがないため動作音が静かで気に入っていたケースである。

もともとファンの音が嫌いなので、これ以外に500GBを2つ入れているSATA対応のケースもあるけど、動作音がやかましくほとんど起動していない。

思えばホワイトノイズ嫌いは、最初期に購入したHDD40MB(当時14万円もした)を隣の部屋から長いSCSIケーブルでこれまたファン無しのMacPlusに繋いで使っていた頃からなので根が深いのだろう。

現在もiMacはファンの動作音が全然聞こえないし、MacBook nanoは低消費電力設計でファンレス・HDDレスSSDのゼロスピンドル設計なので大変静かである。

そんなオキニのLaCieHDDケースなので、中味を入れ換えて使おうかとも思ったけど、コネクタインターフェイスがレガシーなIDEなので大容量の交換HDDを買おうとすると却って高く付いてしまう。

(調べたところ250GBで4089円、500GBで7043円…7200回転は発熱が…と、ちょっと悩む。)

いまさらIDEもないだろうし、秋葉のジャンク屋で5400回転のそこそこの容量のものを叩き値で買って便宜的に使う程度がよいかもしれない。

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