今朝、Touchで通勤中にネットニュースを探っていると、Mac nanoなる噂が出ていた。
名前だけ見て、iPod Touchを二つ並べて、それを折りたためるようにした、携帯型のMacOS機を勝手に想像してしまった。
実際にTouchに触っていると、「タッチパネルを生かしたまま、これにキーボードを付ければ極上のPDA端末が出来るんじゃないかな。」と思える。
それくらいこのサイズにしては集積度が高く、バッテリー管理も優秀なためか、電池も長持ちする。
で、肝心の記事を読んでみると、私の期待とは裏腹に、現行のMacMiniのフルモデルチェンジ版だという。
アップル、新小型PC「Mac nano」を年内発表とのうわさ–米報道
記事によると、「大きさは全体で25%ほど小さくなり、重さは20%ほど軽くなる。発表当時から変わらないMac miniのデザインは、大きく変わることになる」という。
Mac miniはリリースされてから2年が経過し、それ以来大きな変更は加えられていない(そのため、このほかのMac miniに対するうわさにも信憑性が出てきている)。Appleは8月、新型「iMac」のリリースと同時に、Mac miniのCPUもアップデートしている。しかし、特にHewlett-Packard(HP)やDellの小型PCの競争力が増してきているため、安価なMac miniを存続させ続けるためには、Appleは新型チップを搭載する以上のことをしなければならない。こうした妥当な事実に加え、Appleは、「iPod」とiMacを2007年に大きく刷新しているため、そのほかの同社製品に対しても再活性化を図ろうとするのは理にかなっていることかもしれない。
まぁ、これはこれで嬉しいんだけど、Touch位の集積度と技術を見せつけられると、正直「この程度かい?」と思ってしまう。
いや、噂は単なる噂だから、私はジョブズならやってくれると期待したい。
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