MacOSの次期バージョン、Mac OS X 10.5 “Leopard”の発売日が今月の26日に発売されるらしい。
iPhoneの発売を予定通りに行うため、当初6月から10月に変更されたわけだけど、この判断は正しかったと思う。
Mac OS X 10.5 Leopardにはいくつかの魅力的な新機能が搭載される予定だが、日常用途ではTigerでも十分満足している。
むしろ、機能的にはPanterでも十分だったわけだけど、PanterからTigerに変わるタイミングでカーネル部分の変更がなされて、全体のレスポンスが格段に上がった。
もちろん、Leopardでも同様の可能性も否定できないけど、まずは新規にリリースするiPhoneとOSの焼き直しでは社会に対するイノベーションが違うだろう。
iPhoneの成功を受けて、iPod Touchも発表された。
まだ手に出来ていないが、手のひらに収まる実用デバイスとWifiがもたらす環境が机に縛られない新たな使用ケースを盛り上げてゆく可能性はある。
そういう意味では、機能てんこ盛りの机に縛られるOSのメジャーアップより、この手のひらに収まる新しい息吹の方に希望と期待が大きいといえる。
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