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MacBook Airが気になる

1月のMacWorldで発表されたときには「ふ~ん」程度の反応で、その価格をみて「高すぎるわいっ!」と当初からスルーモードのMacBookAirだったが、最近、店頭で現物に触れる機会ができたにつれ、かなり物欲が刺激される不思議なマシンだと感じられた。

当初スルーを決め込んでいたにもかかわらず、やはり気になるのである。
フラフラ~と入った店内にディスプレイされたMacBookAirの方にまるで吸い寄せられるように足が向いてしまった。
実際に手にしたその筐体は驚くほど薄くそしてスペックから感じるよりずっと軽かった。
その割に剛性の高い作りは現時点で実用的な持ち歩き機器として高い水準のものであろう。
ディスプレイの方針なのだろうか?MacBookAirの下には角二の紙封筒が置かれていて、実際に書類程度の厚さで収まることが実感できる。

とかく薄さ、軽さが話題の上るけど、昔からのユーザとしてはジュブズがよく行う一切の無駄な贅肉を削ぎ去ったその思想にあこがれる。

過去にはPowerBookDuoというこれまたシリアルとモデムポート以外を取り去った軽量なノートブックがあった。
持ち歩きには素体のまま、必要なときにはドッキングステーションやDocなどを用いる。
結局このマシンとその思想がとても気に入って、Duoシリーズは210、230、280c、2300cと4世代にわたって使い続けて、歴代の中でもとてもよく仕事をしてくれたマシンだと思っている。
まぁそれにはさまざまな理由があるのだけど、今日のところは説明は省いてとりあえずは実際に触れたMacBookAirが気になる。

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