6月27日正式リリースの予定だったMovableType3.3がリリース延期のお知らせがアナウンスされていて安心したのもつかの間、気付けばMovableType 3.3が正式リリースされていた。
主な変更箇所は
より簡単にデザインをカスタマイズするための機能
より簡単に投稿/情報発信するための機能
より簡単に管理するための機能
が追加されています。主な新機能をご紹介します。1.デザインをカスタマイズのための新機能
テンプレートデザインの切替えが簡単に
デザインテーマを簡単に切り替えられるStyleCatcher日本語版プラグインにより、世界中のデザイナーが作成したデザインを自由に選択し、自分のブログに適用する事が出来るようになります。
表示するブログパーツの管理が簡単に
ブログに、カレンダーや、検索フォームなどのブログパーツを表示させるための、WidgetManager日本語版プラグインにより、様々なブログパーツをドラッグ&ドロップで追加したり並び替えたりすることが出来るようになります。
2.投稿のための新機能
エントリータグの追加が可能に
エントリー毎にエントリータグを設定できるようになりました。エントリータグは、エントリーを補足するキーワードですが、これを活用することによって各ページにエントリータグを表示したり、タグをキーにして投稿を検索したり、タグクラウドを表示するなど様々な応用が考えられます。また、エントリータグの入力フィールドにおいて文字を入力する際に自動補完する機能もありますので、簡単にエントリータグを入力できます。
3. 管理のための新機能
フィードでブログの管理が可能に
ブログに対する全ての動作を記録し、フィードの形で配信するアクティビティフィードが追加されました。アクティビティフィードにより、ブログ上での出来事がユーザーごとにカスタマイズ可能なログフィードで入手できます。ログフィードにはコメント、トラックバック、エントリーに関する情報から、システムに関する情報(エラーや警告)まで含める事が出来ます。
マイナーバージョンアップとはいえリリース直後は怖いのでまだ反映はしていない。
と、思ったら早速
Movable Type 3.3修正版リリースのお知らせ
6月28日に公開したMovable Type 3.3に、動作上の不具合が発生しております。近日中に修正版をリリースする予定です。修正される内容は以下の3点です。以下の3点の不具合にはいずれも現行バージョンで回避策があります。
また、エントリーの消失などのデータ破壊は、3点目のテンプレート名が翻訳されてしまう場合を除いて、発生しません。
だそうだ。
実際にここに反映するのはもう少し後になるだろう。
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