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Parallels Desktop

先週、ようやくソフトウェアの予算が下りて、MacProにインストールするWindowsVistaを入手した。
また、併せてOffiece2007も手に入ったので、暇を見つけてBootCampでインストールした。

BootCampはMac OS X v10.5 “Leopard”からの正式対応で今のところベータ版1.4だが、何度かバージョンアップを繰り返して現在ではほぼ安定しているという。
また、Vistaにも対応している。

BootCampのインストール自体はそれほどハードルの高くはないが、インストールの要求環境が、パーティションを切らない1HDDにMacOSXをインストールしたIntelMac環境と、私的にはかなり窓口は狭い。(まぁ一般的にはその通りの環境だけど、私の場合HDDをまずパーティションを切らないことはない)

1パテの1HDDという条件だから、2HDをスピンドルRAIDで組んで1HDDにしている私の環境も当然NGだった。
そこで、残りの3つ目の内蔵HDDにMacOSXをインストールして、BootCamp環境を作ることにした。

とはいえ、すでに3つ目のHDDにはパーティションを切ってしまっている。
そのうえメンテナンス用に起動させるMacOSXもインストールしてあるし、別パテには仕事用のバックアップデータも保存している。

なので、

1. 中のデータを一度外付けHDDにバックアップを取り、
2. 3パーティションを1つにまとめてフォーマットし直して、
2. さらにMacOSXを再インストール、
4. そのうえでBootCampをインストール、
5. その後にやっとWindowsVistaやOffice2007をインストール

という面倒くさい手順になってしまった。

1パーティションにしなくてはならないと判明した時点で、かなり鬱モードになったが、現状のWindows機とMacProの2台を併用して切り替えながらの作業を考えれば、後に「Parallels Desktop」でバーチャルPC並のWin < > Macシームレスな環境になることに希望を繋いで、一つ一つの作業を丁寧にクリアしていった。

ここまでの作業で無事に、MacProの起動時に、Optionキーを押して、MacOSXか、WindowsVistaか、環境の選択が可能になった。

あとは、もうすぐ手元に来るであろう「Parallels Desktop」をインストールすれば仕事環境の完成である。

Parallels Desktopの日本語版はちょうど先日Ver3.0になったばかりである。
英語版は3ヶ月くらい前にVe3.0だったのだけど、ここへきて購入ギリギリで日本語版もVer3.0になってくれた。

幸い、この日本語版Ver3.0の体験版があったので、手元に届くまでの期間、暫定的にインストールしてみた。

071022

さすがにMacProのCPUはIntel Xeonだけあって、世間では重くて使い物にならないと悪評のVistaだけど快適に動く。
なにより、周りがMac環境に囲まれているのでMacの操作の片手間にVistaとじっくり付き合える気がする。

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