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SKYNET’s SYNAPS の構想

前にXOOPSサイトの方に書いておいたのだが、モジュールの再インストールと共に飛んでしまった「SKYNET’s SYNAPS」構想の説明文。

ectoで書いてアップしたからローカルに残っていて良かった。
(こういう事があるから、ローカルと同期を取るタイプでないと安心できない。)

MovableTypeで元から作るつもりだが、サイトの基本の構想は前と同じである。

サイトの説明文

このサイトはSKYNET個人のブログサイト「SKYNET’s EYE」から派生した、コンテンツを項目別に整理したものである。

そもそもblogを始めたきっかけは、防備録として、日々の気付いたことや行った作業内容などを書き綴る、それまでの紙の手帳と同じ役割を期待していたからである。

もともとblogは時系列に情報を重ねて行くのに適しているシステムである。
検索やカテゴリ分けなどの補足する機能はあるがあくまでも時系列がメインである。

ブログを始めて半年以上経過して、エントリが増えるにつれ、過去の情報へのアクセスのしにくさが感じられるようになった。
せっかく防備録として活躍を期待していたのに、後で調べたいことが日々のたわいのない駄文に埋まってしまう印象があって、最近はたわいのないことを書くこと行為に後ろ向きになっていたフシがある。

そもそも、日々の思うことや心に引っかかることをざっくばらんに書き綴るのがblogの良い点なのに、後でのメモから分析や防備の参考などと考え始めるとどうもよろしくない。
第一、その物事がたわいないことか、そうではないかとは、書いて文章にしてみるまでは判らないものである。また分からないから書くのである。

そこで、積み重ねるブログと分析するサイトを分けることにした。

ブログサイトの「SKYNET’s EYE」とは私自身の目で日々映る物事を書き綴る場所である。
それに対してこのサイトは「SKYNET’s SYNAPS」と名付けた。

眼「eye」から入力された情報「エントリ」を細胞「セル」として、それらの分類ごとに結びつけ興味のある項目についてより深く追求し、伸ばしてゆける環境作りをコンセプトにした。

分類し整理する課程で必要のないと判断してここに採用されないエントリもあるだろう.
その辺も人間の記憶のメカニズムにもよく似ている。
つまり、重要な項目だけ残して後は綺麗サッパリ消してしまうのである。

またブログの場合その時々の認識でエントリを思いこみだけで書いてしまっている場合があるので、必ずしも内容が正確でない場合もある。
誤字脱字ならまだしも過去のエントリの内容に対して書き直すのもなんだか違う気がするのである。
自分の過去の間違いを隠ぺいし、無かったことにする卑怯な行為というような印象がある。
過去に間違ったことの事実は事実として受け止めで、訂正文を書き加える方がブログの方では合っている気がするのである。
ただし、あとで調べる上で訂正文の履歴がダラダラと書き綴ってある文章は本人には遍歴の記憶として好ましいものかもしれないが、サイトを訪れる他人にとってはまず正しい解答が欲しいだけなので、試行錯誤の手垢にまみれたプロセスにはあまり興味はないだろう。

なので、このSYNAPSの方は現時点で一番正確な情報をその都度更新して簡潔に分かりやすい情報サイト作りを主としたい。

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