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SteerMouse

先週、入手したばかりのロジクールのマウス「VX Revolution」だけど、ハードは良いけど、ドライバーがダメダメでとても使えるシロモノではなかった。

前の有線マウス、ロジクールMX-510は5年間満足に使えていたのは、実はロジの純正のドライバーを使用せずに、USBOverdriveX1.4.5 というシェアウェアを使用していたからだ。
しかし、このドライバーは現在のところ、Bluetoothマウスには対応しておらず、インストールしてもマウスデバイス自体が選べない。

なので、しかたなく、ロジクールのドライバーでもその後少しはマシになっているだろうという、一縷の望みをもって純正ドライバーを使ってみたけど、結果はダメダメである。
これはシェアの低いMac版だから、いい加減に作っているのだろうけど、あまりにも酷いのである。

まず、ドライバー設定パネル自体の動作が遅い。
多ボタンに設定したキーアクションなどが時々、機能しなくなる。
しばらくマウスを不使用後の復帰で1分くらいクリック操作が効かなくなる。
等々、とてもMacintosh対応と呼べるレベルの物ではない。

せっかく誕生日に期待を込めて買ったのに、元の有線に戻そうかとも思ったほど使えない物だった。
でもマウスのハード自体はよいので、純正ドライバがつかえないなら、サードパティでなにかさがそうと物色してみた。

サードパティ製のドライバはマウスというハードウェアを販売していない分、そのドライバの使いやすさが勝負なのである。
なので、使い勝手が悪いとそれはそのまま売り上げに響いてくる。
そういう背景があって、サードパティ製のドライバはおおむね良いものが多い。

そもそも、Macintosh版で無線に対応したドライバはSteerMouseだけだったので選択の余地はなかったが、昨日から導入してみた感触はとても良い。
というか、不都合を感じさせない自然さで動いてくれる。

いまは、まだ30日間のお試し期間だけど、このまま問題なく使用できるなら、ドライバソフトに2100円かけるのも致し方ないと思える。

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