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VX Revolution

私が自分用に選んだささやかなプレゼント。
それは無線マウスである。

もうちょい、色気のある物にしろよ。とか、ツッ込まれそうだけど、

マウスはほぼ毎日使う物で、PCの操作に直接コミットする大事な機材である。
現マウスも故障もなく満足に機能しているが、更にその上を求める贅沢を試すのに、こういう機会がちょうど良いだろうと思う。

現使用の有線多ボタンマウス MX-510はもうかれこれ5年くらい使っている。
当時8ボタンなんてマウスはこれしかなかったし、無線マウスも検討したけど、当時の品質では、無線で操作の取りこぼしがあったり、電池切れ等、まだまだ使えるレベルではなかった。

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あれから5年。
MX-510の方は相変わらず、快適に使えているが、酷使のせいで、
手に触れる箇所は滑り止めコーティングが剥がれて、ツルテカ状態。

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裏側の潤滑用テフロンパッチは擦り切れて、新たに家具用滑りテープを細く切ったものを貼り付けたり工夫して使っていた。

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一方、最新機種はというと、さすがに5年も経って、マウスの世界にも技術的ブレークスルーがいくつもあった。

たとえばレーザーエンジン、2.4GHz帯デジタル無線、ハイパーファストスクロール、バッテリ寿命の延長等である。

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無線マウスで危惧していた、バッテリの保ちも従来の充電式リチウム電池から、単三や単四電池での動作に変わった。
つまり、それだけ省電力化が進んでいるのである。
実際にはアルカリ単三電池1本で2ヶ月保てば、まぁいいかな程度の認識。

また、汎用電池を使用した方が、後で来る充電池特有のヘタリなどの心配もなく、長くつきあえそうだ。

MX-510の頃は、マウスドライバーにシェアウェアのUSB Overdrive X1.4.5を使用していた。
以前のロジクールの純正ドライバの使い勝手が悪かったせいもあるけど、それ以上に細かな設定が出来るUSB Overdrive X1.4.5の便利さを選んだ。
しかし、今回からはズームなどマウス特有の機能があるので、ロジクールの純正ドライバを使用した。

レーザーによる正確なポインティングのおかげで、スムーズな動きとボタンの集中配置にようる操作性。
純正ドライバのアプリ別の設定のしやすさと細かな対応。
そしてなによりも、机の上に煩わしいコードが這わない開放感。

それら全てで以前のマウスから格段に向上しているのが確認できた。
やはり時代は進んでいるのである。

併せてマウスパッドも面積の大きい物に新調した。

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