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X02HT

L Sa Htc01

つい先日、ソフトバンクモバイルからHSDPA対応スマートフォン「X02HT」が発表された。
ストレートボディにQWERTYキーボードを備えたWindows Mobile 6.0搭載で、3Gハイスピードに対応するほか、無線LANやBluetoothを装備する。

前機種の「X01HT」はスライド式QWERTYキーボードで店頭で触ってみたが、キーボードの押感や全体的な動作の緩慢さが気に入らずスルーしていた。
なによりも基本OSがWindows Mobile 5.0というゴミのようなOSである事が気に入らなかった。
今さらながら、なんであんな使えないOSのバージョンを5.0まで育てているのか? MSに対するアマアマな市場に憤りを感じていた。
もしかしたらモバイルユーザの多くが「動画が見れなきゃイヤだ」とか「スペックしかみない行儀の悪い猿の集まりか、極悪の環境を好んで求めるマゾなんじゃないかと疑うほどだ。

ただ日本国内でスマートフォンを選ぶとするとWindows Mobile 意外に実質的に選択肢が無くいくら実質本意でPalmOSをチョイスしたくてもできない。
AppleのiPhoneの日本市場参入を強く望む物のまだまだ敷居が高く先が見えないのが現状だ。
(iPhoneならば基本OSはMacOSXでそれこそ夢のような電話になるだろう。)

とはいっても現状のPDAはPalm m515 + ごく普通の携帯電話という2つの構成では、持ち運びにかさばるし、通信系と情報系の融合のために1台にまとめたい気持ちもないではない。

ただ、現状のウィルコム W-ZERO3にしてもNOKIAのE61にしてもはたまた「BlackBerry」やTreo750にしてもそれらのスマートフォンはハード的に世間の評価が高くてもしょせん基本OSはダメダメなWindows Mobile5.0なのである。
PalmOSの実用性が肌に馴染んでいる私としてはその時点で萎えてしまう。

Windows Mobileも6.0になるとだいぶサクサク動くようになったと聞くのだがこればっかりはロードテストをしてみないと判らない。
もっともX02HTは7月下旬に市場導入らしいのでのんびりと評価を待ってみようと思う。

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