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XOOPS嫌いかも・・・その2

先日来の不可解な仕様にかなり頭に来て、もう放り投げたい気分になったのだが、せっかくここまで時間をかけてectoとの同期も可能になったのだからもう少し落ち着いて付き合ってみようと、まずは外見のテンプレート関連をいじってみた。

ブログ形式の時系列と差別化したいので標準の日付時間が大きく表示してあるテンプレートはどうしても替えたい。
XOOPSのテンプレートマネージャーを見てみると
xoops/modules/wordpress/templete/blocks/wp_block_contents.html
というファイルを参照しているらしい。

で、このファイルを直接エディタで編集して再度アップする。
モジュールマネージャーから編集したファイルの入っているwordpressモジュールのアップデート。
再度テンプレートマネージャーからこの参照すると、編集後のものが表示される。
よしよしと思って実際にコンテンツを表示させると、反映されていない。
もちろんキャッシュも削除した上である。

これはアップデートでなくてモジュールの再インストールしないといけないのかなぁ
とやや面倒ながら実行してみる。
すでに4つほどエントリを入れてあるがそれはアンインストール後に再インストールした後も反映されると聞いた。
そりゃそうだろうなぁ4つでも面倒なのにこのさき数百というコンテンツを加えた場合、気分転換にテンプレートをいじる度に再び掲載作業をしていたのではラチがあかない。

で、前エントリの手順でアクティブチェックボックスを外して「送信」ボタン。
しかしこれではまだアンインストールされていない更にモジュールマネジャーの横に現れたアンインストールボタンを押す。

これでようやくアンインストールがなされた。
で、一番下にインストール待ちのモジュールとして再度表示される。

これをインストールしたのだが、驚いたことに中のコンテンツは吹っ飛んで初期化されている。
しかも書き換えたテンプレートは書き換わっていないままの状態で表示される。

なんだか、やって欲しいことをなかなかやってくれないのに、余計なことばかりやる仕事の出来ない手合いを相手にしているみたいで真剣に頭が痛くなってきた。

もしかしたら、XOOPSではなく、このモジュールがタコなのかもしれない、しかしそんなことはもうどうでも良い。
こういう多参加型の開発では元を作るところとモジュールを作る個人のボランティアの技術的格差が大きいので不具合が出ても果たしてどちらに問題があるのかなどは切り分けが難しい。

ちょうどDOS/V機のように複数の開発元の寄せ集め+OSの開発元という責任のたらい回しのような感覚に似ていて、それに付き合わされるユーザの方が哀れである。
なのでXOOPSは私の感覚だと嫌いなWindowsの印象がある。

まだMovableTypeの方ならば一応企業向けのパッケージとして売り出されていて、殆どの機能も単体でまかなえて開発元も一つである。
こちらは感覚で言えばAppleっぽくて好印象である。

MTにも拡張機能など一部ボランティアの手によるものもあるがそんな物を使わなくても基本の機能だけでectoとの更新も出来る。

よくよく調べてみればカテゴリの階層分けも可能らしい。

先日は一時的な感情だけでXOOPSを辞めたくなったが、今回はだいぶ冷静に見て辞めたくなった。
たとえ世間で高評価でも(ゲイツOSがそうであるように)私自身が馴染まないものを無理して我慢して使うことはないのではないかと言うのが結論である。

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