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2006年06月29日

●コンテンツ

現在XOOPSに慣れるために暇を見てとりあえず構築している感じだが、個人でXOOPSのようなCMSでサイトを構築する場合、おそらく困るのはコンテンツだろう。

コンテンツの元そのものは身近に転がっているのだが、それを電子化してネットに流せる形にするのにはかなりの労力を要する。
だから、まだサイトの方向性すら定まっていない人にはブログがよいのであろう。
毎日の日記形式で少しずつ積み重ねてゆくことでコンテンツの量を稼げる上、新たな発見がある。
続けていくうちに、全体から何らかの方向性を見いだして、ある時点でまとまったものを作りたくなるかもしれない。
ちょうど、雑誌の連載がある程度たまって、それが単行本になる感じだ。

ブログサイトでもカテゴリー分けや検索など後で全体感を把握するための機能は備えているが、ブログの基本はあくまでも時系列である。

その時点での心の琴線にひっかかる物事をエントリに書き込むわけだから、いわば「自分の中での旬の話題」が主な物になる。
だから不思議なもので「旬」が少しずれると、書くためのモチベーションが著しく低下してしまう。
別に、「旬」など気にせずに自分の中で心に引っかかった物事を素直に書き綴ればよいのだが、内容が流行物の事だったりすると、閲覧者からアンテナの鈍いヤツというレッテルを貼られるのが嫌というつまらない見栄が少しは働いてしまうのだろう。
だからメモには取ってもそれを整理してブログで人様の眼に見える形にまで持ってゆくまでの作業が大変で、「旬」を過ぎたためにお蔵入りになってしまったエントリも多数存在する。

また、その時々の認識でエントリを思いこみだけで書いてしまっている場合があるので、必ずしも内容が性格でない場合もある。
誤字脱字ならまだしも過去のエントリの内容に対して書き直すのもなんだか違う気がするのである。
一般的な多くの場合は(○月○日補足)などと文末に書き加えるのだろう。

話が長くなったが文頭のXOOPSのコンテンツに関して、これらの過去にエントリ内容を整理して、より深く判明した事実や補足などを加えた物が閲覧できるようなサイトというコンセプトを思いついた。

こちらは項目別に表記するので基本的に時系列ではない。
むしろ、「旬」にこだわらず、なるべくその項目について正確な内容の記述を目的にして、興味有る物にはより深く追求もし、間違いがあったらすぐに訂正する。

ブログは新聞や雑誌という位置づけに対してXOOPSは「辞書」という感じだろうか?
ブログは資本金無しで、すぐに始められる個人事業に対してCMSサイトはある程度資本金がある本格的な会社のような感じだろうか?
実はチャットで友人と話しながら、このコンセプトが思い浮かんでようやくCMSサイトのコンテンツの呪縛から解放された気がする。
項目に整理してまとめる作業が大変そうだが、素から作り上げるより遙かに楽である。
加えて項目という新たな切り口で内容を整理した場合の新たな発見にも期待したい。
そして、ブログとサイトのシナジー効果が生まれればさらに良いだろう。

やはりコンテンツは「小さな事からのコツコツと」の努力の積み重ねが大事なのだろう。

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