●歴史的和解?
Palm, IncとXerox,手書き文字認識訴訟で和解が成立
Palm, Incが,9年前にXeroxが起こしていた,グラフィティの特許侵害訴訟について,和解が成立したとアナウンスしました。
Xeroxは1997年4月に,Palm OSで使われていた手書き文字認識技術「Graffiti」が,Xerox社が所有する「Unistrokes」技術の特許を侵害しているとの訴えを起こしていました。
今回の合意により,Palm, IncはXeroxに対して,「Unistrokes」技術を含む3つの特許技術の使用料として2250万ドルを支払い,7年間はこのパテントについての訴訟を行わないという契約内容になっています。
Palm, Incは,2006会計年度第四四半期に技術ライセンシングの費用として計上する予定です。また,Xeroxが訴えを起こした当初の当事者でもあったPalmSource, Incは,現在,ACCESS社の子会社となっていますが,今回の和解により,Palm, Incと同様にXerox社がもつ3件の特許技術をライセンシングし利用出来るようになる模様です。
いまさらって感もあるけど、使い慣れた技術が何の後ろめたさを感じずに利用できる用になって喜ばしい。
なんせ、使い慣れた自分にとって最良の方法のGraffiti1からGraffiti2の少しの変更でも苦痛でたまらない。
だから、自分の古いPalmからGraffiti1のファイルを抜き出して、現使用のPEG-TJ25に取り入れる行為自体がなんだか違反行為をしているようで後ろめたく思っていた。
これでそんな心のひっかかりを気にすることなくむしろ今後出てくる新しいデバイスでもデフォルトでGraffiti1が採用される安心感を歓迎したい。