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2006年07月11日

●広角28mm写り込みについて

昨日のエントリで書いたとおり、先輩から1週間ほどRICOH GR-DIGITALをお借りできたのでしばらくはその使用感などを書く日々になるだろう。
別に気張って撮影に行くわけではないので、日常のスナップ(買い物や散歩ついでにひっかかった風景などを撮る)ような使い方になるだろう。
スナップ用の機材として大切なことは、何かのついでに撮影なので、カメラを持って運んでいることに痛痒を感じさせない物だろう。
ついでの撮影が多いので、カメラだけを持つわけではなくメインになる荷物があっていわば間借り程度の物である。
その点、EXILIMのカード型で慣れ親しんだ私にとっては。いくら小型なGR-Dとはいっても億劫に感じるであろう事は容易に想像していた。
撮影時の手にフィットするグリップ感が優れていても、ケースに入れて持ち運ぶときにスナップ用としては痛痒に感じたのでは実用的でない。
しかし、GR-Dは両吊りのストラップで肩からぶら下げた状態でもよくよく身体にフィットするのである。
一つには思いの外軽いこと。
これはボディにマグネシウム合金を使用しているせいもあるだろう。剛性が高いまま軽量化に成功している。
したがって肩から吊り下げても肩に負担が掛かることはない。
また、ボディの薄さも特質すべきだろう。
歩く時に手を前後に振っていても腕にぶつかることなくちょうど腰のくぼみにフィットする感じである。

その他、起動、終了のスピードなどEXILIM程ではないにせよスナップ用に持ち歩くのに十分な軽さと素早さを備えている。

今日は夕方頃に散歩ついでに初めて外で撮影をしてみた。
この時期の黄昏時がもっとも好きである。
実際に外で撮影をし始めてすぐに気付いたことは、広角28ミリの見え方である。
普段使用しているEXILIMもCONTAXも広角側で37ミリ肉眼でモチーフを見て何かを感じてカメラが捉えるのは肉眼から1歩くらい引いた印象である。
これは慣れかもしれないが、この1歩退く感覚が何とも絶妙で、モチーフのある部分が気に入ってそこを主体に構図を決めようと構えるときにこの一歩が客観的に捉える上で大変役に立っている。
熱い眼差しでモチーフを見て捉えようとする時にちょっと周りを取り込んだ風景をフレーミングしてくれることによって、すこし冷静さを取り戻しつつ、構図や露出などを決められるような感じである。
これが28mmになるとちょっと引きすぎの感がある。
モチーフのこの部分が気に入って、それを主体に撮影しようとしていたのに、フレーミングされた画像を見るとあまりにも周りが(肉眼で意識していない要素まで)取り込んで「あれっ!どれが主役だったっけ?」というとまどいを感じてしまう。

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