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2008年05月01日

●富士山

私は東京生まれの東京育ちだが子供の頃、ほぼ一年を通して富士山が見えていた記憶がある。
実家は当時としては高層に当たる6Fにあったので、比較的見晴らしが良く、晴れた日には遠くの方にくっきりと富士山が見えた。
快晴の元旦はもちろん、夕暮れ時の赤く染まった富士など四季折々、時間によってさまざまな姿を見ることができた。

現在は周りに高い建物が建つようになり、空気も悪く、見晴らしが悪くなってあまり見える日が少なくなったように思う。

ましてや今住んでいる地域からは富士山が見えた記憶がない。
もしかしたら気をつけてみればかすかに見えるのかもしれないが、少なくともすぐに富士だと気付けるくらいクリアランスに見えて、「あぁ富士山だ」という感慨深い思いに浸れたことはない。

気になって検索してみたが、この地でも場所によっては(または天候によっては)富士山が裾野まで綺麗に見えるらしい。
やはり周りに高い建物がないことが条件のようである。

それにつけても、やはり富士は日本一の山なのである。
遠く距離を隔てた関東の地でも富士を拝むことができて、見守られるような安心感がある。
昔はどちらかというと当たり前に思えていた、この日常的な安心感が最近は少なくなって寂しく思う今日この頃である。

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