2008年07月20日

●iPhone気分で

 発売から1週間経ち、もしかしたらローカルな地元で手に入るかもしれないと近所のソフマップやソフトバンクストアへ足を運んだが、予想外な出来事はなかった。
 やはり来週以降でないと落ち着いて入手もできないのだろうと諦めた。
 とはいえ、ユーザインターフェースに関わる者としては新しい入力方法やAppStore経由で入手できる様々なアプリケーションに興味があるし、早めに試して研究しておきたい。
 そこで今週末にでもiPhoneが入手できたら、必要ないと思っていたiPodTouchのソフトウェアアップデート2.0を行うことにした。
 ソフトウェアアップデートといってもメジャーバージョンアップなため、なんと有償である。
 値段は1200円。
 これが高いと見るか安いと見るか・・・ちょっと微妙である。
 ただ、このアップデートをしないとAppStoreに接続できず、アプリケションのダウンロードもできない。
 このAppStoreを介さなければ今回のiPhoneのリリースに合わせて自分が作ったアプリでさえ、自分のiPodTouchに入れられないのである(T_T)
 余談だが、うちの会社とソフトバンクはそれなりに縁が深いと思うのに、開発検証用のiPhoneは供給されない。
 それどころか優先販売も無かったため、発売の前夜10時からモバイル開発部の部長が自ら列に並んで"会社名義のiPhone"を2台確保したという経緯がある。
 聞く限りではコネも優先も効かず平等に並ぶか在庫のある場所を探してさまようより他はないようである。
 ましてや私の個人的なiPhone入手などは時期を待つより仕方がない。
 さて、iPodTouchのソフトウェアアップデート2.0だが、さいわい過去に何曲か買った経緯でiTunescStoreのIDを持っていた。
 おかげで、そのまま支払いがまるで無かったことのように済んで(実際はカードから確実に引き落とされるのだけど)簡単にアップデートできた。
 このアップデートにはシステム系のアップデートに加えて、メーラー、メモ、マップ、天気等々、初期のiPodTouchには入っていなかったアプリも含まれている。
 これらは今年2月に2400円の有償でiPodTouchに販売されていたものなのでそういう意味では1200円は安いといえる。
 ただ、2月のアプリ解放以前に私のiPodTouchは「脱獄」済みでそれらに加えて様々なアプリケーションがすでに入っていた。
 だからそれらのアプリに関しては使えて当たり前、インストールされることにいまさらありがたみは感じなかった。
 やはり今回のアップデートの目玉は新しいIMEとAppStoreなのである。
 アップデートが無事終わり、ひさしぶりに私のiPodのホーム画面がカラー表示になった(それまではちょっといじってモノトーンに統一していたのに・・・)
 早速メモ帳に入力してみるとキーボードが大きくなったおかげで以前よりずっと入力しやすくなっている。
 通常の携帯入力方式はたぶん使うことはないだろうけど、これなら片手だけで入力できる安心感はある。
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 ただIMEの辞書がおバカで変換効率は決して良いとはいえない。
 このへん早くATOK for iPhoneの登場を待つばかりである。
 こうしてiPhoneが欲しいと思うエネルギーを代替え品で誤魔化しながらいじくり倒す今日この頃なのである。

2007年11月03日

●史上最小のMacOSX iPod Touch - その2

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 もはや通勤のお供として手放せない感のあるiPod Touchだが、そろそろさらなる使い勝手の向上を目指して次のステップを踏む時期が来たようだ。
 すでにJailbreakを使用したハッキングの成功例があちこちから報告されており、導入リスクは低下したと思える。
さらに、今まではIntelMacのみの対応だったが、つい先日PPC版もリリースされて、未だ自宅がPPCの私としては有り難い限りである。
なんとこのツールを作成したのは13歳!最初は子供のいたずらかネタかと疑ってかかっていたけど、あちこちで導入例を聞くにつれ、あらためて層の厚さを感じた。
 とはいえ、万が一にも起動しなくなってもメーカーの保証は受けられず自己責任なので、もう一台購入するくらいの覚悟が必要である。
 そのリスクを理解した上でも、なお、iPod Touchをハッキングする理由は、現在Touchで機能制限されている各アプリケーションをiPhone並の使い勝手に変える利便性の追求と研究のためである。
 さっそく、iPhone用のハックツール集「Jailbreak」を使用して内蔵Safariのセキュリティホールを突いてまずは"脱獄"。
その後にサードパーティー製アプリケーションをインストールするためのアプリ「Installer.app」をインストール。
 インストーラーをインストールなんてちょっと混乱しそうだが、これをインストールしておけば、WiFi経由で様々なアプリケーションを簡単にインストールすることができる。
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WiFi経由で表示されるサードパーティーアプリケーションのインストーラーパッケージが表示されこれらをクリックして進んでゆけば簡単にインストールが完了する。
 脱獄とインストーラの導入を終えて、サイトにあったアプリのいくつかをインストールしてみた。
おかげで、ガラガラで寂しいことこの上なかったメインメニュー画面のアイコン項目が全部埋まった。
新規導入のアプリケーション以外にも既存のアプリの機能も改善が可能である。
 たとえば予定表。
iPod Touchに搭載されている予定表アプリは閲覧だけの利用を想定しており、新たに予定を書き込むことはできなかったが、Touch用の予定表補完パッチを導入してTouch上で新規の予定を書き込むことができるようになった。
もちろんiCalとの連携も可能である。
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書き込み編集可能になったのではじめてPalmとの比較ができるようになった。
あとはToDoやメモなどの順次導入してゆきたいと思う。

2007年10月30日

●ようやくApple Universal Dockが来た。

入荷が月末までかかると言われていたApple Universal Dockがやはり月末になってようやく届いた。
 こちらもモデルチェンジで新たにリモコンが付属されている。
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 iPod各シリーズ(含iPhone)用にDockのアダプターが添付されていて、Touch用も入っていた。
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 リモコンも扱えるようになったし、これで後はスピーカーを揃えれば簡易再生システムの完成である。
 そういえば、店に寄ったときにBOSE M2が展示されていた。
 音の方はというと・・・、まぁ店頭だし、ソースもなんだかなぁなモノだったし、多くは語らないけど。
 こればかりは自宅で設置してはじめて真価が解るものなのだろう。
 もう在庫があるので、すぐに持ち帰りもできるのだが、突然のことで手持ちに用意しておらず今日は断念。
 イヤフォンのこともあるし、さてどうするか?

2007年10月18日

●アップル、iPhone向けSDKを2008年2月に公開へ--ジョブズCEOが公開書簡

アップル、iPhone向けSDKを2008年2月に公開へ--ジョブズCEOが公開書簡

UPDATE サードパーティーによるiPhone向けのネイティブアプリケーションの開発が可能になることを、Steve Jobs氏が米国時間10月17日に正式に発表した。

Appleの最高経営責任者(CEO)であるSteve Jobs氏はAppleサイトのHot Newsセクションに公開書簡を掲載し、iPhone向けのソフトウェア開発キット(SDK)が2008年にリリースされるという報道が正しいことを認めた。ただし一部の報道では1月とされていたが、SDKの公開は2月になる。とはいえ、この1カ月は開発者やiPhone所有者にとっては待つ甲斐がありそうだ。

「われわれは、iPhoneにかかわるサードパーティーの開発コミュニティをつくり、ユーザー向けの新しいアプリケーションの開発を可能にすることを楽しみにしている。SDKのリリースが2月になるのは、正反対の2つのことを同時にやろうとしているからだ。この2つとは、高度かつオープンなプラットフォームを開発者に提供すること、そして同時にiPhoneユーザーをウイルス、マルウェア、個人情報の盗難などから守ることだ」とJobs氏は声明で述べている。

Appleにとってハッカーとの戦いを制圧することは非常に難しいことである。その一方で、ユーザーからは「iPhone」や「iPod touch」でサードパーティーアプリケーションを利用したいという声が上がっていた(Appleは声明で、SDKによりiPod touchのアプリケーションも作成可能になることを認めている)。Appleがこの2つの道を模索することは理解できる。筆者は、iPhoneが開発者に開かれたものになるには、もっと時間がかかると考えていた。Appleはきっと、新しいMac OS Xが安定していることに安心してこのたびの行動に出たのだろう。AppleはiPhoneのOSについて、コア部分こそMac OS Xをベースにしているものの、実質的にはMac OSのDNAを利用しながらiPhone向けにまったく新しいものを作り直したと、従来より述べてきた。

Jobs氏は、Nokiaが開発者向けに展開する取り組みに似た手法を、最初のiPhone用SDKで採り入れることを示唆している。NokiaはJavaとSymbianベースの端末を対象に、アプリケーションを作成する開発者コミュニティを持っている。Jobs氏は、Nokiaでは、特定のテストを通過したことを意味するデジタル署名が施されていることが、サードパーティーアプリケーションをロードする条件となっていることに触れ、スマートフォンのセキュリティに対する懸念が高まっている状況下では有意義な取り組みだと述べている。

Jobs氏は「端末が『完全にオープン』とは言いがたい状況になるが、正しい方向に向かうための第一歩だと思う」とつづり、誰でもSDKを利用してiPhone向けの信頼あるアプリケーションを作成できるようになることをほのめかしている。

オープン性とセキュリティのバランスをAppleがどう扱うか、答えを知るにはもうしばらく待つ必要がある。いずれにしても、Appleがサードパーティー製品をウェブアプリケーションに限定せず、iPhoneの安全を確保するための選択肢が他にもあることを認めたのは喜ばしいことである。

いよいよ。

●QTムービーの書き出しビットレート詳細

iPod Touch 用に既存の動画ファイルを変換する場合、とりあえずはQuickTimeProがある。
とりあえずとはいっても、ビットレートを細かく設定できるので、画質や音質と相談しながら、ファイル容量の圧縮も行える。
 プリセットとして「ムービー から iPhone」書き出しや「ムービーから iPhone(セルラー)」書き出しなどがある。
iPod TouchもiPhoneと同じレートで書き出せばOKなのだが、この(セルラー)がどういう違いか解らなかったので、一応メモ代わりにエントリしておく。
 ムービー から iPhone:Wi-Fi 用

ファイルフォーマット:MP4
ビデオ設定:データレートを「900」キロビット/秒、ビデオフォーマットを「H.264」、イメージサイズを「480 x 360」、フレームレートを「現在のサイズ」、「指定のアスペクト比を保持」にチェックし「サイズ内に収める」を選択
H.264ビデオ・オプション:プロファイルを「ベースライン」に制限、エンコーディンモードで「高速エンコード(1 回実行)」 (Single-pass) を選択
オーディオ設定:データレートを「128 kbps」、オーディオフォーマットを「AAC-LC」

ムービー から iPhone(セルラー):EDGE ネットワーク用

ファイルフォーマット:3GPP
ビデオ設定:データレートを「64」キロビット/秒、ビデオフォーマットを「H.264」、イメージサイズを「176 x 144」、フレームレートを「10」または「15」、「指定のアスペクト比を保持」にチェックし「レターボックス」または「切り取る」を選択
H.264ビデオ・オプション:プロファイルを「ベースライン」に制限、エンコーディンモードで「高速エンコード(1 回実行)」 (Single-pass) を選択
オーディオ設定:データレートを「16 kbps」、オーディオフォーマットを「AAC-LC」
「ストリーミングを使用」はチェックしないでください。iPhone は RTP/RTSP を用いたストリーミングは扱えません。

2007年10月17日

●アップル、iPhone用開発キットを2008年初めにリリースとのうわさ

アップル、iPhone用開発キットを2008年初めにリリースとのうわさ
AppleではiPhoneで開発者を取り込む準備が進んでいるのだろうか?

米国時間10月16日朝のある報道によると、その答えはイエスだという。BusinessWeekは、「AppleはiPhone用のソフトウェア開発キット(SDK)を2008年初めに正式にリリースする予定だ」と述べる情報筋の話を引用している。こうした情報筋はまた、2008年1月15日に開催される予定の年次のMacworld ExpoにおいてSteve Jobs氏が基調講演で正式発表するだろうと述べている。

中略

これにより、Appleとユーザーの間で張り詰めていた緊張関係もある程度緩和される可能性がある。Appleは、iPhoneのソフトウェアアップデートを9月にリリースし、不正にロック解除されたiPhoneにこれを適用すると、同デバイスが使用不能になったり、不正なアプリケーションをすべて削除されたりしたため、開発者とiPhoneユーザーの両者から怒りを買った。

いよいよWebアプリ以外でiPhoneおよびiPod Touchのいわゆるタッチパネルデバイス版MacOSXの開発キットが出るらしい。
これで、あのスカスカなHome画面が埋まると良いんだが、

というより、うちでも是非このタッチパネルデバイス向けのアプリ開発をやりたい。

そもそも、それにむけて、日頃からAppleのタッチパネルインターフェースの研究もしているし、現在一番興味のあることである。
そもそもタッチパネルインターフェースはPalmからの長い付き合いだから、様々な有効性に理解しているつもりだし、アイディアもある。

あとは、どれだけデバイスが普及し、市場でアプリケーションに対してどれくらいの出費が許されるかどうかで商業ベースに乗れるかどうか。

あぁ、それにしても純粋に作ってみたい。

2007年10月15日

●史上最小のMacOSX、iPod Touch - Safariを使用したコンテンツブラウジング

さて、iPod Touchをディスクとしてマウントもできた。
さらには読み書きももできるようになった。
つまりは、ディレクトリにコンテンツを置いて、内蔵のSafariからブラウジングも可能になるはずだった。

しかし、Toch版のSafariは、通常のSafariからだいぶ使用制限が設けられているようだ。

ローカルのコンテンツをブラウジングするとき、通常のSafariにドラッグ&ドロップすると、ローカルファイルをパス指定(file://~)がURL欄に表示されてコンテンツを閲覧できる。

なので、Touchではドラッグ&ドロップは無理だけど、このパス指定(file://~)を記述することで、Touch内に移動したコンテンツが開くはずだと思っていた。

ところが、いざ行ってみると「ローカルファイルであるため、ページを開けません」と表示されアクセスできなかった...orz

ちなみにApple Shareサーバ(afp://~)も同様、touch版Safariからは接続できなかった。

FTPサーバへのアクセスは、ディレクトリ一覧表示ができないものの、直接ファイルへのフルパスを書いてやれば、プレインテキストの表示くらいはできる。
ただ、書簡ファイルなど数百ページにもわたる大きなテキストファイルはデータサイズが大きすぎるため、ページが開けない旨のメッセージが表示され、失敗する。

ここまでの実験結果

http:// : Flashなどのコンテンツ以外は特に制限はない。

file:// : 「ローカルファイルであるため、ページを開けません」と表示され失敗する。

ftp:// : ディレクトリ一覧を表示できない。フルパスでファイル指定すれば容量の小さなファイルなら利用できる

afp:// : AppleShareサーバに接続できない。

次のアップデータでせめてローカルファイルへのアクセスくらいは解禁にして欲しいものだ。
Touch版 Firefox でもいい。

でも、Touch版 IE は勘弁ねw。

●史上最小のMacOSX、iPod Touch - まずはマウントさせる。

iPod TouchとPCを同期させるためには、iTunesがハブになる。
iPod Shuffleならばここに「ディスクとして使用する。」という項目があり、音楽以外のデータに使用する容量を設定できる。

しかし、iPod Touchの設定項目にはそれが省かれている。
これでは、Shuffleのように、USBメモリとしての使い方が出来ない。

ところが、以前にもエントリした「iPod Disk」のTouch版「iPhone Disk
」を発見したので早速使ってみた。

 Files Statusitemscreenshot

これを起動さえすれば、USBにTouchを接続すると「Media」ボリュームとしてマウントされる。

読み書きは制限されていないので、8GBモデルタイプであれば、最大7.5GB程度は自由に使える。

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8Gなのに何故7.5Gなのかというと、それがTouchを動かしているMacOSXの領域である。
そう、8GのiPod Touchとはいってもユーザが自由に使える容量は7.5G程度なのである。

ただ、別パーティションとなっているMacOSX領域はロックされマウントできない。
最近ではiPod touchでシステム領域のロックを外す(jailbreak)手法もちらほら成功例も聞く。
jailbreakを実行してロックを解除し、Terminalなどの"勝手アプリ"をインストールすれば、あとはこの世の春である。

まだ、入手したばかりだし、遊んでいる途中なので、このロック解除というリスクは侵せないけど、開発者、Hackerともに切磋琢磨して、より良いレベルに引き上げてくれたらと思う。

2007年10月11日

●Dockがない

会社用にiPod接続ケーブルを購入した。
こんなケーブル一本でも良い値段してしまう。

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併せてApple Universal Dockも入手するつもりだった。
Dockのパッケージにはケーブルは含まれておらず、単なるDock本体のみである。
Dock本体にはリモコンが付属していて、これでiPodの遠隔操作が可能である。
あとピンジャックオーディオ出力ポートがあるのでこれから直接外部アンプに繋げられる。

Mb125 125

帰宅したらすぐに差し込んで充電できる使い方の出来る便利なDockなのだが、肝心の物がない。
ヨドバシの店員さん曰く、もう一月くらい入荷していないとのこと。
また、考えられる理由として、従来のDockでは新世代のiPodとのビデオ出力に不具合があるとのことでそれに対応した物を現在制作中という。

シリコンジャケットといい、iPod本体購入後の熱っぽい時期じゃないとその後は、どうでも良くなってしまいそうな気がする。

特にジャケットは一度傷が付いてしまうとそれ以降、気にならなくなるのではないか?

液晶側は昨日のスクラッチテストエントリの通り、硬質ガラスでまず傷つかないことが判明したので、保護シート自体必要なくなった。

不必要な物を買わなくても済む反面、業者としてはせっかくのビジネスチャンスを逃しているようで、逆に心配してしまうのである。

2007年10月10日

●iPod Touch スクラッチテスト


最初は痛々しかったけど、あとからスゲーって感心した。
これを見て姑息な液晶保護シートなど不必要だと悟り、さっそく剝がしましたよ。えぇ。

●iPod Touchは快適なコンテンツブラウザ

ネタフルさんのエントリを読んでみてなるほどなぁと思った。

「iPod touch」が届いてからこの方、まともにヘッドフォンで音楽を聴いたことがありません。

音楽を聴くなら「iPod nano」という感じで、「iPod touch」はジーンズのポケットに収まっています。

持っているだけで満たされる不思議なガジェットですが、何をするのかというと、ウェブをブラウズしたり、そしてメールを見たりしているのです。

例えば「自宅で使うか?」と思うかもしれませんが、これが使うんです。

わざわざMacBookを開くことなく、手軽にサクッとメールチェックや調べものをすることができます。

自分でも意外なのですが、恐らく、

・スリープからの起動が速い
・Safariの起動が速い
・バッテリの持ちが良い

といったことが関係しているのかな、と思っています。とにかくサクサクです。これは本当に使う気にさせられます。

ブラウズするということに関しては、リッピングした動画を見たり、YouTubeを見たり、iPhotoから写真を転送したりといったこともありますね。

アドエスだってWiFiが使えるんです。でも、電話というのは持ち歩くものなので、普段はあまりバッテリを消費したくないのですね。

そういう意味では、絶対的な必要性があまりない「iPod touch」でのブラウズが、理にかなっているのかな、と思います。バッテリの持ちも良いですし。

「iPod touch」は購入したけれど音楽は聴いていない、という人は意外に多いのではないでしょうか?

例えばアメリカでも「iPhone」が似たような使われ方をしているようです。

▼TAROSITE.NET: iPhoneはとにかくイケてるMail端末 - 活字の国のインターフェイス

5人とも、イヤホンなど一切つけずに、一生懸命タイピングをしているのである。他のBlackBerryユーザーと同じように。そのうちの1人はiPhoneでタイピングしながらもう1台のケータイで電話をしているヒトまで見つけてしまった(その人は女性だった)。なんだかちょっと、混乱してくる。
「iPhone」には「Mail」がプリインストールされているので、それを熱心に使われているようです。

「iPhone」は電話機能もありますが、それよりはどこでもネットに繋がるメール・ウェブブラウザ端末としての利便性が高いのかもしれませんね。

まあ「iPod touch」には電話機能はない訳ですが、普通に便利ですし、今後、ホットスポットがより拡大していくことに期待して止みません。

あとは思うのは「iPod」と冠されていなければ、こんなには売れなかったのでしょうね、ということ。

Apple Crazyだったら間違いなく手にするガジェットだと思いますが、これが普通にPDAとしてリリースされたんだとしたら、それ以外の人たちの興味はそそらなかったのではないかと。

そして音楽も聴けるから、と買ってみたら、今度は音楽は聴かずにネットばかり見ているという、ぼくにとってはとてもユニークな「iPod touch」です。

文字入力も慣れればそれなりですし、今後、どのようなアプリケーションが追加されるのか、興味津々です。システムのバージョンアップで、かなりの可能性を秘めています。

そうなんだよなぁ、私も実際にヘッドフォンを繋げて音楽を聴くより、調べたいことをすぐに何処でも、調べる使い方の方が多くなってきています。

だって、夜にPCを終了して、寝室で横になって、ふと、思い出した疑問を調べるのに、いちいちリビングまで戻ってPCを起動しなおしたくないですもの。
たいがいはメモに書いて次の日にでも調べるわけですが、どうしても気になって眠れなくなることもあります。
そんなときに手元にTouchがあれば、その場で調べることも可能です。

こういうレスポンスの良いガジェットとネットが組み合わさると本当に便利です。

まるで表面をなぞると中の景色がつぎつぎ変わってゆく、魔法のカードのようですね。

●iPod Touch ホームボタンダブルクリックでプレーヤー表示

Touchで音楽を聴きながらWiFi経由でネットブラウジングしていると、曲によっては音量を絞りたいことがある。
またはポッドキャストのニュースを聴いている時は興味ない(例えばスポーツニュース)などを早送りにしたいときがある。

通常ならば、一度、Touchの本体下方にある「ホームボタン」をクリックし、ホーム画面を表示して、「ミュージック」ボタンをタップ、音量や、送りの操作をしてから、再度ホームボタンクリック→Safariボタンタップの操作をしなくてはならない。

ちなみに、上の説明は ハードのボタンは「クリック」 タッチパネルの操作は「タップ」に使い分けている。
どちらも指で叩く作業なんだけど、正確にはこうだろうからそうした。

上の操作手順を見ると、音楽プレーヤーなのに、なんだか操作性がAppleらしくないな。と思っていた。
ところが、さすがにApple。ちゃんとTipsを用意していた。

Safariでブラウジング中だろうが YouTubeで動画閲覧中だろうが、またはスリープ中でロックが掛かっていようが、「ホームボタンをダブルクリック」でその画面の上にうっすらとトランスレートされた、再生コントローラーが表示される。

う~んさすが、単純な操作で実現されていて、良く練り込まれて作られているなと、感心した。

2007年10月09日

●ダンヒルのiPod Touchケース

本体を入手したものの、未だにシリコンジャケットが入手できない。
どの店でも10月下旬まで待たなければならないらしい。

突然のTouchの発表で開発生産が間に合わないらしいけど、その間に本体を保護する手段を考えなくてはならない。

何かケースの代わりになる物はないかと、改めてiPod Touchを眺めてみる。
ちょっと大きめのトランプ程度のサイズで、驚くほど薄い。

カードかぁ...と考えるうちに、ふと閃いた。
これなら財布にはいるかもしれない。と。

さっそく、15年愛用のダンヒルの長財布に入れてみた。

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質感、厚さともにピッタリである。

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Touchのせいで薄くなった財布の厚みを見事に補完してくれた(T_T)
必要十分な保護と革なので適度にズレ落ちにくくバランスも良い。
シリコンジャケットが発売されるまでは、いやその後もこれで行くかもしれない。

ただ、音楽を聴くたびに財布を取り出すのも何だかなぁという感じもしないではない。

2007年10月05日

●iPod Touch 来た。

今日の夕休みに、東口まで桂花ラーメンを食べに行った帰り、フラっと寄ってみたヨドバシにTouchはあった。

店員曰く、「今入荷したばかりだけど、16Gの方は予約ではけちゃうから、8Gしかないですよ。」とのこと。
えぇ、えぇ、いいんですよ。 8Gで。

なんせ、1GのShuffleでも満足して使っているくらいだから、この上動画や写真コンテンツを加えてもたかがしれている。
とにかく、予定通り5%のポイント付きで購入できた。

カウンターで差し出された箱はあっけないほど小さかった。
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まぁ、TouchとはいってもしょせんiPodなんだけど、全く見た目の同じiPhoneのパッケージ構成を見ているのでそのシンプルさにはあっけにとられた。
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会社に帰って、すぐにマシンに繋いでみる。
自動でiTunesの登録曲を全部吸い上げてくれたりして、ちょっとマイペースな奴だけど、Appleで腹一杯食べさせてもらっていたらしく、繋いだときの残電池はすでにフルであった。
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いまさならがら本体の薄さに感心した。
表面は非常に光沢があり、ちょっと触っただけでも手の脂が目立つ。
こういう脂汚れを病的なくらいに嫌いなので早くマットなシリコンカバーが欲しいと思った。

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懸案の音は結構良い感じ、デスクトップマシンのiTunesにヘッドフォンを繋いだくらいの音質は確保できている印象である。

iCalやアドレス帳やSafariのブックマーク、写真ファイルの同期もiTunesを通じてあっけないくらい完了した。

本当は購入と同時にシリコンケースも欲しかったんだけど、まだ販売されていないらしい。
とりあえずPalm用に買っておいた、マルチサイズの液晶保護シートをTouchのサイズに切って貼り付けた。

週末はWiFiや動画など色々いじり倒してみるつもり。

2007年10月04日

●気になるiPod Touch の音質

10月に入り早くも第一週が終わろうとしている。
にもかかわらず、依然としてiPod Touchの店頭販売が開始されない...orz
すでに入手された人達がそれぞれのサイトやブログで感想を述べている。
また、インストールアプリなどもいくつか公開された。
気になるところでは
iPod touch」「iPhone」に最適化されたNHK時計とNHKニュースウィジット
特定の商品向けのサービスとしては結構対応が早かったのに驚いた。

このほか電子書籍の草分け的な会社のボイジャーからは
T-Time/azuriPod touchへの書き出し対応へバージョンアップ

が発表されて、縦書きの文章が読めることが早くも保証された。

これらはiPod Touchを楽しく使う幅を広げてくれる物だ。

一方、個人的に気になるのは、iPod Touchの音質についてだ。
PDA的な機能にばかり目が行って、Touchは元々 音楽再生プレーヤーという用途を忘れがちだけど、私的にはとても重要である。
現在使用しているiPodShuffleはもうすぐ使用1年になるけど、音質の点では前エントリ「BOSE-IE」にも書いたけど、はなはだ宜しくない。

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まるでSWのボバ・フェットのアーマー並みに塗装の剥げたShuffle。今日も元気に活動中。

1Gという容量制限からか、転送する際に 音質設定が128kbpsが推奨されているけど、これを倍の256kbpsに設定しても、128kbpsの時と基本的に音質が変わらなかった。

デジタルオーディオの音なんて所詮そんなものだと、多くの人が諦めているかもしれないけど、過去にアナログオーディオに入れ込んで音にこだわった者としては、少しでも良い音質で聴きたいと切に願っている。
ましては、現代では忙しくて、通勤時間くらいしか本当にゆっくり聴く時間が取れない。

実は、このあたりに、最近になって、一般的に高級志向のイヤフォンが売れている理由もあるかもしれない。

で、話を元に戻すと、iPod Touchの音は少なくともiPod Shuffleよりは良いらしい。
まぁ、それもこれも早く入手できないと確かめられないんだけどね。
今週末には店頭に並ぶと良いな。

2007年09月29日

●iPod Touch 店頭販売延期...orz

なんでも、Windowsとの接続に不具合があったらしく、その対応で店頭販売を10月初旬に延期になった。
私は一度AppleStoreで予約をしたものの、「そうだ、近所のヨドバシで買った方がポイントも貯まるし得だなぁ(BGM : よぉぉ~く考えよぉぉ~、お金は大事だよぉぉ~)」などとケチな考えがよぎり、入金せずに店頭販売日を心待ちにしていたので、このニュースには少なからずショックを受けた。

おかげで今週末には店頭に並ぶものと思い、現金を用意していたのが無駄になった。
こうして行き場の無くなった欲望の矛先はセールの服とスニーカーに向けられることになったのである orz ×2

実は18日火曜日には会社で「SKYくん、どうよっ!」と早くも予約品が届いた取締役からTouchを見せびらかされていたのである。
くだんの取締役のTouchには早くも裏側に擦り傷が付いていたのはご愛敬だったけど、こんなにも入手時期に差が出るのだったら素直に予約で買っておけば良かったorz
ど~せ、ゲイツOSの不具合なんて私の使用環境には全然影響がないのだから・・・

とはいえ、予約でも裏に印刻を申し込んだ客には、印刻工程が海外で行われている関係上、そのぶん入手は遅いのだという。
わたしも予約では「SKYNET」と印刻するつもりだったので、どっちみち遅くなった訳なんだけど。

まぁ、ここはのんびり構えて、店頭に並んだ頃に帰りがけにでもサクッと購入できればいいと思う。

PS.
実物を触った感じだと思ったより大きかった。 最初に差し出されたときはそれがiPod Touchとは気づかず、CLIE TH-55と勘違いしたほどだった。
手に収まりきらない割には表面がスベスベしていて、いじっているうちに危うく落っことしそうになってヒヤッとした。
自分用に購入の際には是非とも滑りにくいシリコンケースは必要な印象だ。

iPod Touchに搭載されている日本語IMEはどうやら ことえりではないらしい、携帯向けに開発されたインクルメンタルな変換を行うエンジンをiPod Touch向けに作り直した物で、PalmにあるPoBox的な物か?
是非とも長文を書いていてストレスのない変換効率が期待できると良いのだが。

2007年09月18日

●アップル、iPod touchの操作系用語を統一

アップルがiPod touchの操作系用語を統一した。これまでは、例えば写真を拡大するときの「指で押し広げるように」など様々な表記が散見されてきたが、今後は名称を統一することで「クリック」のような一般用語の座を狙う。

アップルでは、「iPod touchのインタフェースは、恐らヒューマンインタフェースの次の段階を切り開くもので、オーディオプレーヤーのみならず今後あらゆる工業製品に影響を与えてゆくものと確信している」としている。

同社が発表したiPod touchの操作系用語は以下の通りだ。

タップ(指でチョン)
ダブルタップ(チョンチョン)
ドラッグ(写真を移動させるときのグググ)
フリック(スクロールさせる時のスリスリ)
ピンチ(2本指での拡大/縮小動作の総称)
ピンチイン/ピンチクローズ(写真を広げる時のグググ)
ピンチアウト/ピンチオープン(縮める時のグググ)

とりあえず、メモとしてエントリしておく。

新しいインターフェースができると、それを説明するために適切な新語が必要になる。
今回はフリック以下が耳慣れない言葉だけど、うまく浸透してゆくだろうか?
「ピンチ」に関して言えば、危険なときの「ピンチ」と同音のためちょっと違和感があるかもしれない。

指の形状から考えると「ピース」なんて用語でも良かったかもしれないと思う。
「ピースイン」「ピースアウト」なんて何とも平和的な響きに思えるんだけど。

追記:
そういえば「ピンチ」の用語だけど、使う指は「人差し指と中指」じゃなくて「人差し指と親指」らしい。
まぁそっちの方が自然な動作なのだろう。
これなら「ピンチ」も納得できる。
商品でも洗濯ばさみの定番「江戸っ子ピンチ」なんてものもあるから、比較的一般に広まっている用語だろう。
でも、「イン」と「アウト」はこれでいいのかな?

2007年09月12日

●iPod Touchについてその後のあれこれ

Gearlogが、iPhoneに関して、iPod製品ワールドワイドプロダクトマーケティング担当副社長Greg Joswiak氏へのインタビューを掲載しています。
iPhone/Touchは、基本的に同じMac OS Xとハードウェアで設計されており、iPhone用に色々出ているインストール方式のアプリケーションは、iPod touchでも動くと思うそうですが、そうしたアプリケーションに対して、ネガティブな対応はしない方針ではあるが、支援も行わないと説明し、しばらくは静観する姿勢を明らかにしたようです。(翻訳)

iPod TouchはiPhoneとの差別化のためか、いくつかの搭載アプリケーションが省かれていたことは確認している。

たとえばメモ帳。
PDAとして使うにはやはりメモ帳くらいは欲しいとおもっていた。
たとえメモをその場でメモを取らなくても青空文庫のコンテンツを読むためのビューワーの役割くらいは担って欲しいと思っていた。

iPhoneと同じOSを使用しているので、たぶんiPhone向けに作られたアプリの導入は可能だと予想はしていたけど上の記事で更に希望の光が強まった印象だ。

使う私としてはPDAの認識でいるけど、Appleはこれを否定している。

たぶんちょっと前のPDA不況がトラウマになっていることと、特に日本では携帯電話がその位置を締めているため、直接対決を望まずに、あくまでもベースであるiPodというエンターテイメントコンテンツ再生を前面に打ち出す戦略のようだ。

ただ、ネガティブな対応はしないということなので、市場のニーズによってはPDA的な使用の高まりも期待できる。

このうえは是非、iPhone用のJeditXとATOKのリリースが待ち望まれるところ。
DTakerもあればメールや文章を音楽のように聴くこともできるだろう。
MacOSXで実現できていることがこの筐体で実行できれば更に可能性が広まってゆくだろう。

iMT - iPhone Interface for Movable Type
iPhoneとiPod Touchで、Movable Type 4を使用するためのインターフェイスプラグイン「iMT」をリリースしたと発表

iPod TouchのSafariからWiFi経由でこのブログの更新を予定していた。
普通にAPIが使用できると考えていたから、MTの管理画面にログインして更新やメンテナンスを行うつもりだったので、このiMTなる新しいプラグインがどのような物かとても興味がある。

もし管理画面にログインして行う作業よりずっと優位性が認められればぜひ取り入れてみたいと思う。
ただし、このプラグインはMovableType4以降の対応なのでここのブログシステムもアップデートする必要がある。
他に取得しているドメインでMT4とともに導入試験しながら検討しようと思う。

2007年09月06日

●iPod Touch

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今朝方、未明にかねてから噂されていた「iPod Touch」が発表された。

外見はiPhoneに合わせてくることは容易に予想されていたが、まさか名称まで事前にリークされているとは発表まで情報を漏らさない体質のAppleにしては最近どうも目立つ。
販促も兼ねた事前の情報操作の可能性ものあるけど、新iPod nanoに関して言えばサードパティの専用ケースがリークされてそこから容易に中身の形状が判明してしまったこともあり、協力会社が多いほど情報漏洩の引き締めの難しさを感じる。

まぁ肝心のiPod Touchだけど、これはもうiPod という名称を冠する商品の範疇ではない気がする。

基本OSはMacOSXになり(今回から全てのiPod商品の基本OSはMacOSXになった)WiFiも繋げてスケジュールやToDo、MemoなどのPDA機能を備え、ブラウザ経由でWebアプリが利用できるとなればもうこれはMac Mobileと名付けた方が良いくらいだと思う。

MacはMacintosh128k以来着実に進化を続けて、現在に至っているけれども、その根底の思想に流れているのは「人間の頭脳を拡張する21世紀の知的自転車」というものだろう。
だとすれば今回のiPod Touchはその流れを正統に酌むものではないかと感じる。

指によるタッチパネル操作はもしかしたらマウス以来の革新に繋がるかもしれない。

さらにはアプリなどをローカルで持たずにネットのあちら側にある物を利用するという最近の思想を実現するデバイスとしてもニーズに合っているだろう。

今すぐNotePCの代わりになる訳じゃないけど常に持ち歩けてポケットにも収まるくらいの便利なデバイスとしてこれからこのニーズが拡大してゆくと思う。

併せてWiFiを利用するユーザが増えてアクセスポイントが安くどこでも利用できるようになるとうれしいな。

ちょっと前にiPhoneがどうしても欲しくて電話として使えないことは承知の上でアンロック済の並行輸入品79800円に手を出そうかと真剣に迷っていただけに、今回の発表はまさに的を射た形だ。
会社の同僚にもとても来年以降のiPhone日本上陸まで待てないという考えを同じくする人が多かったので、たぶんiPod Touchの大ヒットも想像に難くない。

未だ使用していないので確信は持てないけど、もしかしたら今使用してるPalmの便利さを凌駕してくれるそんな雰囲気を感じさせてくれる。

もちろん早速ポチっと予約しましたよ。えぇ。

昨日も褒めたけどAppleはこういうニーズに敏感にそして機敏に対応してくれるところが商売上手だと感じた。